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ゲリラ雪

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下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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消える「神辺」 

年度末になり、各地のバス路線に動きが出てきました。ローカル路線が廃止になりゃあせんじゃろうのう、とドキドキしながら事業者のホームページを見ています。そんな中、意外な伏兵が! 総裁が三原市内から福山市神辺町内まで下道区間を利用した(このへん参照)高速バス「リードライナー」が運行区間を短縮するのです!


公式ソースは→ここここ


確かに府中市内から福山市駅家町にかけてノロノロ運転でしたし、福山平成大学までで大半の乗客が降りていたのでやむを得ないのでしょう。あの普通の空き地だった「神辺」バス停が見られるのも今月いっぱいとなりました。


神辺と書かれた方向幕と、あの終点を記録に残せて良かったと思う反面、2年も経たずしてまたバス旅の行程が変わることに一抹の寂しさを感じました。
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広島発 バスに揺られて 

前回分で明石まで着いたので「あとがきのあとがき」として、
あとがきみたいにエエカッコしない文章でこの旅を振り返りたいと思います。


とにかくスローライフ&体力勝負な旅でした。半徹夜の上、井原鉄道の始発に乗って朝の6時に矢掛バスセンターに行くのはやはり暴挙。2、3日は疲れが取れませんでした。


「電車男」をきっかけとして、マニア文化に脚光が当たるようになり、ストーリーとはまったく関係ない鉄道趣味も取り上げられるようになりました。(個人的には「タモリ倶楽部」の鉄ネタも貢献してるのでは、と思ってみたり…)


そんな鉄ネタの中でも、目下続々退職中の団塊世代に受けるのでしょうか、ローカル線の旅が注目されているようです。そのテの紹介で曰く「都会の喧騒を忘れたゆっくりとした旅」「地元の人との出会い」「生活の息吹が感じられる」…。


バス旅は、そのローカル線がとっても高速&ハイグレードに見えるのんびりさでした。各駅停車以上に立ち止まるんだから当たり前ですわね。何もない田んぼの中でバスを待ち続けたり、一般車にビュンビュン抜かれたり、遅れたり早く着いたり。


兵庫県内の徒歩区間も今になってはいい思い出ですね。畑で世間話に興じるオッサン、直射日光を浴びてるのにチャリンコで爆走していた中学生、民家から聞こえるテレビの音…クルマでは見えない地域の営みを感じることができました。 


そして「よそ者」がほとんど乗らない分、鉄道を超えた地域密着さがありました。


車内で飛び交う方言で「違う街に来たんだな」と実感します。ある路線ではウテシからのど飴をもらいましたし、ある路線では「ここが終点だけど、運転手さんが(の運転するバスが)転回するところまで乗せてって」「いいですよ」※場所を特定されると面倒なので標準語表記に直しています なんて会話も。


とかくギスギスした世の中で、ちょっと前まで残ってた良い意味でのいい加減さ、ユルさに出会えた気がします。


あと、不審者であったことは間違いないですね(笑)


三原久井では、となりにあった野菜直売所の人の目に止まっているのに話しかけてもらえることはありませんでしたし、若狭野農協では通りすがりの中学生がこっちを向いてヒソヒソ話をしたり。


まあ、難しい顔してミニサイズのノートに何やら一生懸命メモしたり、バスに向かってカメラを構えたり、朝6時から矢掛バスセンターに出没したんだから(笑)


そんなあんばいでしたが、写真はなるたけ公道上で撮るようにし、バス会社敷地内で撮影するときはウテシor営業所の人に一声かけてとるよう心がけました。あと、運転中にこちらからウテシに話しかけないようにもしました。いくらユルい旅でも安全第一ですから。


反省点としては着替え、タオルが足りなかったこと。細かく小銭を確保したり、神姫バスの回数券も積極的に利用すべきでした。


あと語らいが少なかったのも悔やまれます。運転の邪魔をしないにしても、旅雑誌みたく同じバス停で待った人やメシ屋の人と話をしても良かったかなと。いくらマニアック極まりない旅とはいえ、自分の世界にどっぷりはまりすぎるのはイカンですね。


さてこの旅、第2弾はどうしましょう?


明石からさらに東を目指すか、広島から西へ行ってみるか。明石から東へ大阪まで行くのなら、「帰り」としてできるだけ行きと違う経路で広島まで戻ってみるとか。ローテーションを確認すると9月に3連休があるのでそこを軸に検討したいと思います。


12回の長きにわたって続けた旅行記、とりあえずこのへんで終わろうと思います。長々とお読みいただきありがとうございました。


何かあとがきとダブったぽい?

広島発 バスに揺られて 

 バスまで40分程度、晩飯を食おうとバス停近くを歩いて「若大将」なる中華料理店を発見。阪神ファンばかりの街で讀賣っぽい店名を掲げるロックな感覚にひかれ、のれんをくぐる。


「エビチリ丼始めました」とのお決まりの貼り紙に載せられて注文したら、割とうまかった。テレビは甲子園でやっている阪神×広島戦の中継。広島の負け試合で総裁的には気分が悪かったが、店内の阪神ファンたちは上機嫌でビールを飲んでいる。やっぱりこいつらとは分かり合えない。


24.社19:40→20:55明石駅東口(神姫バス)36三木玉津曙明石駅(東口)

(運賃は1080円)

083001
このあたりの地図をご参照ください)最終便だが、社からの客は4人ほど。この時間は明石から郊外へ向かう流れの方が多いのだろうか。三木営業所で数人乗ってきたが、割と空いた状態で南下する。


明石へ行けることは分かっていたが、途中どこを通るかまったく知らない上、夜で見通しが利かない。自分がいまどこにいるのかサッパリ分からず、突然中国道が見えたり、神戸電鉄の線路が現れたりして思わず混乱する。


ここで考え込む。


このバスで明石まで行けば、終点で乗り換えて神戸市営地下鉄の伊川谷駅まで行くことができる。ただ、完全な通勤路線で帰宅時間帯となると座れないかもしれない。体は悲鳴を上げていて、これ以上は正直しんどい。


明石ならカプセルホテルやサウナぐらいあって、次の機会、朝イチにスタートできそうだが、伊川谷発だと次が面倒くさい。何より伊川谷というのが中途半端だ。


決めた。きょうの終点は明石。ここまで来たこと自体、結構な旅だからいいじゃないか。負けではなく、次への布石なのだ。


そんな決断をたたえてくれたわけではないのだろうけど、「西戸田上」を過ぎたあたりで、左手に明石海峡大橋が、明石市街の夜景が広がる。空の下にもう1つの星空が広がったような景色が、なんともフィナーレにふさわしいではないか。


神戸市内に入れなかったのが心残りだなと思っていたら、「神戸西高校前」「西区役所前」なんてバス停が。気付かぬうちに神戸市内を走っていたのだ。


神戸西高でかなり乗客があり、明石駅に近づく頃には立ち客が出るほど。第二神明をくぐったあたりから反対方向へ向かうバスとかなりすれ違う。神戸の都市圏に入ったのだ。


ネオンが近づいてきて明石駅に到着。083002
最後を飾ってくれたウテシに心を込めて「ありがとうございました」と言いながら、運賃を払う。心なしかウテシもひときわ丁寧に「ありがとうございました」と言ってくれた気がした。


日本標準時を刻むこの街で、時のパズルはひとまず終わった。

<バス運賃の合計>(バスカード乗り継ぎ割り引き分は除く)
広島バスセンター-熊野営業所 ¥620
熊野団地-昭和支所 ¥240
昭和支所-浜田橋 ¥360
浜田橋-西条駅 ¥760
西条駅-竹原駅 ¥1040
竹原駅-三原駅 ¥1000
三原駅-垣内 ¥440
三原久井-神辺 ¥1150
神辺駅前-井原駅 ¥410
井原駅-追分 ¥480
追分-矢掛バスセンター ¥610
1日目合計 ¥7110


矢掛バスセンター-清音駅 ¥480
清音駅-南幸町しげい病院前 ¥450
倉敷駅-天満屋バスステーション ¥530
宇野表町バスセンター-寒河車庫 ¥830
槙-赤穂駅 ¥370
赤穂駅-有年駅 ¥610
若狭野農協-下頃 ¥190
下頃-相生駅 ¥370
相生駅-白龍城 ¥190
相生港-富永2丁目 ¥610
龍野橋東詰-姫路駅 ¥660
姫路駅-社 ¥1140
社-明石駅 ¥1080
2日目合計 ¥7510
全行程合計 ¥14620


※ちなみに帰りの、明石-広島の新幹線自由席(姫路-広島)+乗車券 ¥8190
新幹線って安い(笑)


<あとがき>
083003

バス乗り継ぎの旅は高度なパズル、そして高度に知的な暇つぶしだ。いわゆる「旅行」ではなく、その行程自体を楽しむ道楽だろう。


鉄道の何倍も複雑に絡み合った路線図。時にぎっしりと、時にまばらに数字が並ぶ時刻表。その1枚1枚をつないでいく。鉄道と違い渋滞や、乗降に手間取るなど不確定な要素も考慮しなければならない。1日数本しかない路線もあり、下手したら4、5時間も待たねばならない。


しかし、この方程式には必ず美しくつながる解がある。しかもそこまで緻密に計算してなお、事故や災害で吹っ飛ぶ可能性があるのだ。逆に早く着きすぎて1本前の便に間に合い一気に展望が開けることも。


その上しょっちゅうダイヤ改正があり、解は刻々と変化する。あるとき上手くいったルートは、その日そのときだけ成立するのだ。だから面白い。数学的な美と運に任せるギャンブル的な要素が、実に絶妙な配分で混じりあう。だから一度調べ始めるとやめられないのだろう。


物理的に間に合わないと思われていた便につながるルートを見つけた時の、しびれるような感覚はたまらない。確定したと思われるルートであっても、調べると必ず新しい発見がある。


この旅行記を読まれた皆さんもチャレンジしてみませんか。鉄道にはないディープな世界が待っています。


なお、今回の旅を計画するに当たり、以下のサイトを参考にした。いずれも興味深い内容なので、是非ご一読を。

汽車旅バス旅長い旅
(かなり「インスパイア」させていただきました)
私鉄と民営バス三昧の旅
(特に岡山-兵庫県境間は参考になります)


このバス旅については、もう1回「余談」を書こうと思っています。

広島発 バスに揺られて 

小銭をおろしたところでジュースでも、と思うが今度は自販機がない。そうこうするうちに姫路行きがやってきた。世の中上手くできてないものだ。


22.龍野橋東詰16:52→17:38姫路駅(神姫バス)39青山姫路駅

(運賃は660円)

082901

このあたりの地図をご参照ください)太陽が低く傾き、心なしか風も少し涼しくなってきた。


反対車線を走るバスは座席が一通り埋まっているが、こちらはガラガラ。新車のゴムっぽい臭いが漂う。国道2号太子・龍野バイパスをくぐるあたりでは、総裁を入れて2人ほどだ。


広山を過ぎたあたりで左手に「HなDVD」という看板を見つけ、「何事!」と一気に目が覚めるが、よくみると「ot」が小さく隠れている。「HotなDVD」というわけで、すっかり経営側の思惑にはまってしまった。


やがて両側に山が迫り、今度は姫路バイパスと名を変えた国道2号をくぐると姫路市。半日ぶりの都会だ。「青山ゴルフ場前」を境に家も、ビルも、そして客も増えてきた。と、意識が途切れる。寝ようと目をつぶったのではなく、本当にぷつりと切れた感じ。


目が覚めると車窓も車内も別世界になっていた。周りはビルだらけ、車内は立ち客だらけ。いつの間にこんなに人が乗っていたのか。バスは終点に着いている。


慌てて降りると、バス停近くに沢山の人が歩いていて、道もクルマがびっしり。姫路って岡山と同じぐらいの規模だが、駅前は断然都会。ローカル路線続きで、寝起きだったから思い切り戸惑う。プチ浦島太郎だ。


23.姫路駅17:43→18:56社(神姫バス)71小原別府

(運賃は1140円)

082902

このあたりの地図をご参照ください)龍野からのバスは時刻表通りだと17:40着で、社行きが17:43発。これに乗り遅れるときょうは社止まりになってしまう。夕方という時間帯、渋滞の可能性を考えると結構タイトな乗り換えだったが、順調にバスが走ってくれて間に合うことができた。まだまだツキは残っているようだ。


姫路駅前の神姫バスターミナルはちょっと変わっている。羽田空港でバスを使って搭乗するパターンに近い。


待合室の出口に自動ドアがあり「●時●分発●●行き、●時●分発●●行きのお客様、バスにご乗車ください」といった趣旨の放送が流れるとドアが開き、バスへ乗られる。バスが通るところに客がフラフラ歩かないよう考えられているのだろう。


CCレモンを流し込んでいるうち、総裁が乗る社行きの案内があり、ぞろぞろと外へ出る人の波に付いていく。ここはロングランなので座席を確保したかったが、間に合わず、この旅で初めて立つはめになった。


駅を発車し姫路城のすぐ脇を通るが、立っていては高くそびえる姫路城など見えやしない。


まあ仕方ないと前の窓側を向くと、石倉三郎似のオバさん。これがとにかくいかつい表情。別の席のバアさんがなかなか携帯電話に出ず、呼び出し音が鳴り続けたときは「本気でシゴウするんじゃないか」と思うぐらい恐ろしい顔になる。


しかも運が悪いことに、この石倉三郎の隣の席が一番最初に空いてしまった。この人の隣で1時間近く乗るなど拷問に等しい。平井堅の歌ではないが、ここは瞳を閉じて見ないふり。ほかの立ち客も気付かないふり。


間もなく別の1人席が空き、ひと段落。さらに山奥へ進み、バスの姥捨て山のように「教習車」と書かれた車が置かれている猫尾地区を過ぎれば姫路市ともお別れだ。


神姫バスファンのサイトに寄ると、ここで新人ウテシの実技教習があるそう。このバスのウテシも非常に丁寧にアナウンスしていたが、こんな山奥でシバかれたら人間変わるんだろうなあ…。神姫は利用する分にはとても好感が持てるのだが、働くとなるとまた違うのかもしれない。小原と法華山口で特にたくさんの人が降り、車内はだいぶ空いてきた。10人ぐらいだろうか。


ウトウトし目が覚めると、西の空がオレンジと紺色に染まり、田んぼの稲が緑色をさらに濃くしている。長かった夏の昼が終わろうとしている。扉が開くとカエルの鳴き声も。姫路からそんなに遠くまで来ていないのだが、この変わりよう。兵庫県は都会と田舎がはっきりしていて来るたびに混乱してしまう。


別府(べふ)で石倉三郎を含む数人が降り、車内は5人ほどに。総裁を含めいずれも姫路から乗り通している。JRだと加古川で乗り換えがある上、単線で行き違いがあるため所要時間もあまり変わらない。かなり距離がある路線だが、1時間半おきぐらい本数があるのも納得だ。


この旅で初めてすれ違う中国道のガードをくぐり、遠い夕焼けに背を向け、夜に向かって走り続けたバスは終点・社(神姫バス社出張所)に到着。広島から中国道でここまで来るとどれぐらいかかるのだろうか。
082903姫路から東へは海沿いに進むテが真っ先に思いつく。しかし国道2号沿いにJRが並走するのに加え、海沿いの250号沿いには私鉄の山陽電車が走るため、思ったほど便数はない。


加古川駅行きのバスが出る「鹿嶋神社」への便は16時台で終わってしまう。(加古川まで行くことができれば、かなりの本数で明石駅行きがある)。


このため一気に内陸へ進路を取ったが、姫路市営バスや高砂市のコミュニティバスを含め、乗り継ぎを工夫すればもっと早く行く方法もあったかもしれない。まだまだ検討が必要な区間だ。


また、今回は社から明石駅行きのバスを使うが、もう少し社着が早ければ三田駅行きのバスに乗ることも可能。細かい乗り継ぎが必要な神戸市中心部をスルーして、一気に宝塚、尼崎へ足を伸ばせる。


以前、神辺で運良く1本早い井原行きに接続できれば大阪まで行くことができる旨書いたが、その際はこの三田回りルートを使う予定だった。広島県内での行程がこんなところまで影響してくる…ある意味で、バス乗り継ぎ旅の醍醐味だ。

広島発 バスに揺られて 

(前回の最後でリンクした地図をご参照ください)もう頭の中は風呂(特に水風呂)のことしかない。早く飛び込みたい。本能だけで足を動かし、2階の受付へ。料金を支払った後、脇に「ご自由にお飲みください」と書かれた冷水機があり、無我夢中で飲み干す。あまりの暑さで、体が水を欲していることさえ忘れていたのだろう。


そして待望の浴場へ。ひりひりする肌を簡単に洗い、水風呂へザブン。体中に押し寄せる涼感。ああ、しみる…。体が融けてしまいそうな、言葉で語りつくせぬ快感。この火照った身体、水風呂に入るのにサウナなど要らない。普段は冷たさの余りすぐに上がるところだが、思い切りつかる。よし、この先への力が湧いてきた。相生湾を望む露天風呂で疲れを癒し、いざ出発だ。


勢いで乗ってしまったが、次の相生駅行きは16時半すぎ。これでは16時相生港発の龍野行き最終バスに間に合わない。そこで相生港まで歩くことにする。地図を見る限り、さして遠くなさそう。


建物の外に出ると、ほんのり潮の香りが漂う。082801売店にあった「白龍ビール」という文字に、アタマがどうかなりそうなぐらいの誘惑を受けたが、がまんがまん。今飲んだらそのまま倒れてしまう。絶対帰りの新幹線で飲んでやる! (写真は湾の対岸から見た白龍城)


ビールはだめだが、せめてコーラでも、と財布をまさぐると大変な自体が判明。相生-龍野間の運賃はあるものの、あとは万札しかない! 何とか崩すか、ATMで1000円単位のお金を下ろさないと、この先バス運賃を払えなくなるかもしれん! 店はないかとキョロキョロするも精肉店しかない。龍野で何とかせねば。


港に沿って歩き、湾の北東端に相生港のバス停があった。地図を見る限り何にもない普通のバス停かと思いきや、ちょっとした車庫になっていて、屋根、自販機つきの待合所や転回用のターンテーブルがある。バスは頭から突っ込んできて、ターンテーブルでひと回転。バス停で扉を開ける。係員がいないのでウテシがリモコンで操作しているのだろうか。
21.相生港16:00→16:40富永2丁目(神姫バス)市役所→相生駅→信原病院 龍野

(運賃は610円)

082802
このあたりをご参照ください)中型車なので狭いスペースでも転回できそうなものだが、ちゃんとターンテーブルで1回転してやってきた。まずウテシに「3000円の回数券を買って、1万円のおつりはありますか?」と聞くも「すいません…」。地図でたつの市街地を見ると、終点の手前、富永2丁目というバス停近くに銀行マーク。龍野の終点がある中心部は趣きある街並みなんだそうで、ちょっと見たい気もしたが、背に腹は変えられない。目的地を富永2丁目に定める。


相生駅までで10人近く乗ったが、駅で同じぐらい乗り込む。ちょうど駅前で若狭野農協からやってきた相生駅行きとすれ違う。あのままあそこで2時間近く待っても間に合ったんだな。


この路線は1日4便しかなく、よほど客が乗らないのだろうと思っていたが意外に利用があるよう。停留所ごとに人の乗り降りがある。間もなく国道2号を陸橋でまたぎ、たつの市内へ。


右へ左へ細かく回るうち、方向感覚も、ここがどこなのかも分からなくなってきて、気付いたらウトウト。目が覚めると道路わきにビルや家が建ち並ぶようになり「乗り過ごしたか」と焦ったが、降りるバス停の直前だったようだ。


富永2丁目は何の変哲もない市街地の中。地図にあった銀行マークの方を見ても看板がなく「統廃合されたか」と焦る。


コンビニとかないんかいの、とキョロキョロすると別の方にトマト銀行があるではないか。あそこなら手数料0円でおろせる。ここまで進出してくれていてありがとう…。岡山に住んでいたころ「5DaysATM(一部ATMに貼られていたシール)って、土休日開けないって意味やんけ!」とギャアギャア言っていたが、ごめんなさい。
082803兵庫は人口が多い割りに、地場有力金融機関がないため中国地方の金融機関が案外進出している。岡山が本店の中国、トマトの両銀行は赤穂や姫路へ普通に支店を出しているし、地元に有力な大口融資先の少ない山陰合銀あたりは兵庫での営業に力を入れているという。


また、日生や備前の人は渋滞せずに行ける赤穂のジャスコで買い物するという。広島県民が感じる以上に岡山・島根・鳥取と関西の境は敷居が低い。
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