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ゲリラ雪

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下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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広島発 バスに揺られて 

071905 垣内(かいち)で降りて、歩くこと10分。歩行者がいることなど想定されていないからか、横断歩道が少ない交差点を渡り、三原久井バス停へ。ここは山口橋というバス停でもあり、神辺行き高速バス「リードライナー」以外は後者の名を使う。


神辺行きのバスまで約30分。のり面の下であぐらをかき、読書にふける。最高気温の時間。あたりにセミしぐれが響く。だが、目の前の溝に冷たい水が流れているおかげか、風はことのほか気持ちよい。京都の川床(こんなの)ってこんな感じなんだろうか。昔の人の知恵に頭が下がる思いだ。


8.三原久井14:35→15:38神辺(井笠鉄道)府中経由 神辺

(運賃は1150円)

072401このあたりの地図をご参照ください)せせらぎの中で読書も悪くないな、と思い始めたころ、マルーンとシルバーの塗装に包まれた井笠鉄道のバスがやってくる。専用カラーのリードライナー車ではなく予備車のようだ。ここから倉敷までずっと井笠鉄道のバスに乗ることになる。3社が運行する路線で、井笠担当便に当たったのも何かの縁なのだろう。


今回の旅で、おそらくこのバスが一番グレードが高い車だ。クツを脱ぎ、イスをリクライニングさせる。火照った体にクーラーのひんやりした風が何とも気持ちよい。尾道市御調町の道の駅「クロスロードみつぎ」を過ぎ、谷あいの国道486号を、脇に流れる御調川の流れのようにゆっくりゆっくりと進む。


山の上に広がる入道雲。梅雨はまだ明けぬが、空はもう真夏の装いだ。BGMを付けるとしたら何だろう。田園風景だけに井上陽水の「少年時代」か。いや、この日差しならプリンセスプリンセスの「世界でいちばん熱い夏」か。などと考えているうち、家具店の看板が目に付くようになった。どうやら府中市に入ったようだ。山深くなり、さらにキュッと谷がしぼられた後、視界が開けて府中の市街地が見えてきた。


中国バス府中営業所は、視界が開けてすぐの場所にある。三原久井の段階で7、8人乗っていたが、御調で1人降り、残りの大半もここで降りた。古いコンクリートの建物の1階、屋根のない櫛形のホームにバスがアタマから突っ込む。ちょっと映画のロケに使ったら良さそうな味わい深い建物。中国バスは両備バスに事業譲渡することが決まったが、こういう風情は残してほしいなと思う。


さて、神辺乗り換えの時が迫ってきた。定刻通り15:32に着けば、神辺駅前15:38の井原行きまで6分。下見のとき、井原行きバスが3分程度遅れることが分かっていたので持ち時間は9分。リードライナーの神辺から一番近い井原行きのバス停「神辺川北」まで歩いて10分強。


気持ちは焦るが、駅家町に入り、信号のたびに停まるように。時計と周りの景色をにらみながらイライラ。遠くに井原鉄道の高架が見えてきて、いよいよ終点だ…時間は…15:38これはムリ。マラソン選手なみの速さで走っても無理。大阪まで行けなくても兵庫県までは行けるんだから、まあいいじゃないか。かくて、終点は伊川谷駅に決まりました。


終点に着き、バス会社敷地内で車体写真を撮ることから、許可を求めるためウテシに事情を話すと目を丸くしていた。「これからどこへ行くんかな?」「井原です」。ここでもうひと驚き。神戸市内まで行くと聞いたらどんなリアクションをしただろう。まあいいや。
次回はいよいよ県境越え。
072402
広島・岡山県境を越える路線、かつては豊松村、油木町(いずれも現神石高原町)から備中町(現高梁市)、芳井町(現井原市)を結ぶバスもあったが、今は庄原市東城町と新見市哲西町を結ぶ生活バスを除けば、南部のみだ。


最も便数が多いのが井笠鉄道の運行する福山-井原線。今回、神辺からはこの路線を使う。ほぼ並走する形で井原鉄道が開業したが、現在も幹線として約30分間隔で走る。次に目に付くのが福山から国道2号経由で笠岡へ行く路線で、平日1日7往復。そして、篠坂経由で笠岡へ行く便は途中に狭隘路があり、是非一度は乗ってみたい路線だ。


このほか、山野下市から井原へ行く路線もあるらしいのだが、運行している北振バスがホームページを持っておらず、一般人サイトでも時刻表は皆無に等しい。どうも存在はしているらしいのでいつかは乗ってみたいと思う。


井笠鉄道は、今年10月に笠岡市内の路線について大半を廃止する方針。実は国道経由の笠岡-福山線も対象に入っている。廃止路線の多くは笠岡市がコミュニティバスとして運行するつもりのようだが、そうなれば県境をまたぐことは難しいだろう。井原-福山線が末永く続くことを願うしかないようだ。
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広島発 バスに揺られて 






5.西条駅10:05→11:19竹原駅(芸陽バス)東広島駅安芸津駅竹原駅

(運賃は1040円)

071901このあたりの地図をご参照ください)駅のカフェでコーヒーをすすり、バス乗り場に戻ると、かわいらしい小型バスがスタンバイしている。時刻表でも幹線の扱いをされ、大型バスが来ると思っていたので、これには面食らった。


総裁の実家近くを走る「ボンバス」を思わせるいでたち。ふと一部バスファンサイトで、ボンバスから芸陽バスに移籍した車がある旨書かれていたことを思い出す。なるほど、これがその元ボンバスなのかもしれない。ウテシや別の客が「外の方が涼しいけえねえ」とベンチでくつろいでいる。当方も言葉に甘えて一服。出発時間になってバスに乗り込む。


ブールバールを走っていると、反対車線から西条駅行きの中国JRバスがやってくる。総裁が乗ってきたバスの次の便だ。やはり先ほどのバスに間に合わなかったら、この竹原行きには乗れなかったのだ。運に恵まれている。


バスは国道375号に入り、フジグランを過ぎたあたりで左折し、国道2号西条バイパスに。大型トラックがひっきりなしに行き交う。スーパー銭湯で、大人だらけのサウナに子どもが1人で入ってしまったようで、何とも居心地が悪い。


だからというわけではないだろうが、すぐ次の出口でバイパスに別れを告げ、東広島駅へ向かう。竹原行きのうち、半数はこのままバイパスを走り、田万里まで国道2号を経由する。ちょうど新幹線が止まっていた東広島駅で1人客が乗り、バスは蚊無トンネルを越える。猛烈な坂を下り、安芸津の町に近づいてやっと海が見えた。


安芸津駅に着くとウテシが「どこまで行かれます?」と聞いてくる。10:57の発車まで時間調整をするという。別の女性は「役場に行くけえ、じゃったら歩いた方が早いね」と降りていく。総裁もウテシに声をかけて外で一服する。


バス停の脇には「祝 安芸津・東広島間バス運行」との看板があった。1991年にトンネルが完成するまで、蚊無峠はいわゆる「険道」。安芸津と東広島は境を接していながら遠い街どうしだった。(広島県の道路好きサイトのいくつかで当時の険道、今で言う旧道が紹介されています)


しかし、蚊無トンネルが完成し生活が一変。平成の大合併では、となりの竹原や呉ではなく、安芸津は東広島市と合併した。昔の人が聞いたら何と思っただろうか。


バス停そばにはラーメン屋台もあった。夜になると開くようだ。どんな味なんだろう、なんて思いを巡らせていると、ウテシが「発車しますで」と目で合図。一路竹原へ出発だ。


あとは国道185号をゆっくりと走り、家が増えてきて、20分ほどで竹原駅。途中「次は安芸津港です」とアナウンスがあったので、国道にバス停があるのかと思いきや、港の岸壁沿いに入っていく。乗客こそいなかったが、船から即バス、にはちょっと驚いた。


次のバスまでの時間つぶしに、と喫茶店に入る。ちょうどNHKの番組で竹原を紹介していたところで、店員さんらは「××さんじゃ」と大盛り上がり中。11時半になってニュースにチャンネルを変える。久々に世の中とつながった気がした。同じ空の下、今もあくせく働いている人がいるのが信じられなくなる。スローな旅だ。


6.竹原駅12:07→13:00三原駅(芸陽バス)須波ハイツ 和田 三原

(運賃は1000円)

071902このあたりの地図をご参照ください)この便もガラガラだろうと思ってバス乗り場へ行くと、結構な数の人が待っている。「スローな旅っていう趣旨から外れるなあ」などと文化人気取りに思っているうちに、「三原」と行き先を掲げたバスがやってくる。しかし、反応したのは5、6人ほど。乗り場にある時刻表を見ると、10分ほど後に広島行きの高速バスがある。多くの人の目当てはそっちらしい。


ステップを上がると新型車の臭いがする。とても無機質な臭いだが、家に新車が来たときの高揚感を思い出す。バス会社に新車が入るたび、バスファンのサイトが盛り上がるのも分かる気がする。


駅を出て間もなく右手に海が広がってくる。071903フェリーも停まり、乗船客相手の店も出ている。うどんを食わせる軽食コーナーもあり、駅前のバス乗り場以上に旅情を醸し出す。バスは新型車らしく、静かに快走する。ここを過ぎると、次に海が見られるのは岡山の先。i-Podの電源を切り、目に焼き付ける。


段々と客は降り、三原市に入る頃に貸し切り状態に。港沿いの少し狭い2車線道路を駆けていく。途中、広島市内では絶滅した回数券を販売している旨のアナウンスが流れる。広島都市圏からだいぶ遠ざかってきたのだ。


「幸陽ドッグ前」バス停は文字通り船渠の前。大型船が入るだけあって、建物、塀そして歩道橋や社宅まで何から何まで高い。低床バスとはいえ、少し目線の高い車窓。だが、このドッグを前にすれば自家用車と大して変わらない。今でこそ高層建築は珍しくないが、完成した当時は高度成長の証だったのだろう。


社宅のベランダが干された作業着で灰色に染まっていた。ふとにぎやかな鎚音が聞こえた気がした。


間もなくバスは温泉施設の角を左折し、急坂を一気に登っていく。バスのアナウンスによると、須波ハイツという団地らしい。家が並ぶ高台に着くと展望が開け、瀬戸内海が広がる。


高校の修学旅行で行った沖縄で渡嘉敷島という離島へ行き、そこで詩人・灰谷健次郎氏の家(別荘?)を見かけた。「ああ、いつかはこういうところに住みたい」と思ったものだが、この団地も悪くない。むしろ、沖縄の離島よりはこちらの方が現実的だな…なぜかそんなことを考えてしまった。そういえば、昨日までアタマの大半を占めていた仕事のことを、きょうは全然思い出さないな。


三原の中心部に入り、2人乗り、間もなく駅前のバス乗り場へ。広島県も半分まで来た。


ここで40分ほど時間があるので、昼食。ガード下の定食屋に行くと、ちょうど某バス会社のウテシ氏が出てきたところ。常連さんがついているだけあって、日替わりは刺身、牛すじの煮込み、茶碗蒸し、モズク酢などが付いて800円と充実の中身だった。バスの乗り継ぎも、メシも順調だ。


7.三原駅13:40→13:55垣内(かいち)(芸陽バス)坂井原/羽倉 徳良

(運賃は440円)

071904このあたりの地図をご参照ください)徳良は、今は三原市になった旧大和町の中心部。バスは総裁を含め3人ほどを乗せて三原駅を発車すると、中心部には寄らず一目散に北へ。急勾配の坂を一気に駆け上がり、ほんの5分で三原市街地を見下ろす場所に着く。そしてすぐに山の中に入った。


三原も港町のイメージだが、バスはどんどん山深い道を進む。家が見えてきて、本当に久しぶりにあったバス停が、降りる1つ手前の「前垣内」。運賃も一気に上がる。そして山陽道橋脚の真下が「垣内」。距離的には大したことないが、坂がきつかった分、ひどく遠くに来た気がする。


ここで閑話休題。
071907

今回はここから先、神辺まで高速バス「リードライナー」の下道区間に乗る。三原から先、尾道市境の登山口まで三原市営バスまたはトモテツバスで行き、登山口から尾道駅まで尾道市営バス、尾道駅から福山駅までトモテツバスで行くテが知られている。


しかし、竹原からのバスが到着する寸前に登山口行きが発車。次が16時過ぎまでなく、バス停2、3つ分歩くつもりで13:50発の上福地行きに乗った場合、尾道駅着が14:58、福山駅着15:52になる。さらに井原着は17:05。


一方、リードライナーに乗り換えた場合、福山発のもう1本早い井原行きに確実に間に合うほか、運が良ければ2本前の便に間に合いそう。この2本前の便に乗れば、きょう中に岡山・兵庫県境まで着くことができ、2日目の晩に大阪までいくことができる。もしダメなら、神戸市内の伊川谷駅止まり。


1%でも可能性があるのなら賭けてみようじゃないかと思った次第。三原から国道2号ではなく、北へ向かったのにはこういう理由があったのだ。さて、運命の神辺乗り換えはどうなりますやら。

広島発 バスに揺られて 

3月6日更新分から4回にわたり、路線バス乗り継ぎ旅の計画を書きました。そして最後(3月12日更新分)に「近いうちにチャレンジしたい」とも。4-6月は職場が忙しく、なかなか平日連休が取れずチャンスに恵まれませんでした。しかし、その「近いうち」がついにやってきました。


先月(6月)末、7月のローテーションが決まり、11、12の両日が連休に。特に予定もなく、まるまる2日使えそう。そこでこの日を「決行日」と定め、ネットで色々調べて準備してきました。実は8日更新分で書いたプチ・バス旅も今回の下見だったのです。


夜勤明けの7月11日、広島は曇り空。なんとかもってくれるか。そんな期待を胸に抱きながら、午前6時、家を出ました。今回から数回にわたり、旅の記録を紹介したいと思います。上手くいけば大阪、普通に行けば神戸市内の伊川谷駅まで行くことができます。


では、本題に入る前に総裁が定めたルールを補足の上、再度確認しておきます。


1. 原則使って良いのは無料道路を走る路線バス。ただし、有料道路を走る路線バス(高速バスなど)も、無料道路区間だけ利用する場合は乗っても良い。
2. 無料道路区間であれば、沿線にある途中停留所を一部(または全部)通過する便、深夜バスなど割増運賃が必要な便、地域住民でなくても利用できる生活バス、コミュニティバスを利用して良い。また自動車専用道路であっても、通行無料なら「無料道路」に含める。
3. 1、2のいずれかを満たしていれば白ナンバーか緑ナンバーかにはこだわらない。
4. ただし、乗車に特別な条件が必要なバス(公営ギャンブルのファンバス、フェリー乗客専用のバス、企業の社員専用バス、温泉施設の送迎バスなど)は乗ってはいけない。
5. 断線区間、バス停間の徒歩は、おおむね1時間程度(約4km)までOK。
6. 今のところ予定はないが、北海道へ行く可能性が0%ではないので、津軽海峡で一番距離が短い航路(大間崎-函館)の距離、つまり40kmまでは定期フェリー、旅客船の利用も可とする。(ズルいと思われるかもしれないが、姫路-小豆島間が45kmあるなど、「使える」航路は結構限られている)

7. その日の終点から宿泊地、宿泊地から再スタート地へ行く場合や、途中で寄り道する場合はJR、タクシーなどバス、船以外の交通機関を使っても良い。
8. 経路がつながってさえいれば、一筆書きにはこだわらない。



具体例を挙げましょう。以下は総裁が高校生のころ実在したバス路線です。


・広島バスセンター(無料の県道)己斐本町2丁目(自動車専用道路の国道西広島バイパス)田方(無料の県道)半坂(山陽道・広島道・中国道)筒賀松原(無料の国道)吉和車庫


まず、広島バスセンターから己斐本町2丁目は無料の県道なので乗車可能です。田方までの西広島バイパスも自動車専用道路ですが、無料なのでOK。田方-半坂は広島BC-己斐本町2丁目同様乗ることができますが、有料道路である山陽・広島・中国の各自動車道を通る半坂-筒賀松原間で乗るのは×です。


逆に言えばこの路線は、半坂-筒賀松原間以外はすべて乗ることが可能なわけです。


では次の例を。広島-福山間の都市間高速バス「ローズライナー」です。


・広島バスセンター(国道54号祇園新道)中筋バスターミナル(山陽道)広尾(国道2号、182号)福山駅前※ただし、広島BC-中筋BTは乗車のみ、広尾-福山駅前は降車のみ


先ほどの吉和線同様、中筋BT-広尾間以外は乗っても良いのですが、広島BCで乗って中筋で降りることができず、広尾から乗ることもできないので、事実上利用できない路線、ということになります。高速バスの特例を設けても、結構こういうパターンが多いんです。


最後にもう1つ例を。


・広島駅(広島バス21系統)広島港(高速船)宮島(フェリー)宮島口(廿日市市コミュニティバス・おおのハートバス)玖波駅(徒歩約8km)栄橋(岩国市営バス)岩国駅


広島バス21系統は終始無料の県道・市道などを走るので問題ありません。また広島港-宮島の高速船は値段が高く、便も多くないのですが、40km未満なのでOK。フェリーも同様です。おおのハートバスも無料の国道・県道などを通るので大丈夫。ですが、玖波駅から(山口県境の)栄橋まで8kmとなると長すぎです。よって×。


歩く距離を制限するのは、あくまで路線バスが主役の旅であるため。制限しないのならば江戸時代みたく「歩き旅」になりますから。


また、本文中は旅行記っぽい雰囲気を出すため、「ですます」調ではなく「である」調にします。また、各路線の最初に以下のような表示をしています。

1.槙11:40→11:53赤穂駅前(ウエスト神姫)赤穂駅

左から順に「今回の旅で何台目のバスか」「乗ったバス停と、発時刻」「降りたバス停と、着時刻」「運行事業者」「乗ったバスがどこ経由の何行きか(方向幕表示)」を表しています。なお、発着時刻は総裁の腕時計によるもので、日本標準時とは多少の誤差がありますので念のため。


※個人のプライバシーを守る考えから、ウテシや乗客、周りの人の顔がはっきり特定できる場合にはこちらで修正をかけています。また、画像容量を減らすため画質を少し落としています。


それでは旅立つことにしましょう。

071502九州に接近している台風3号の影響か、あいにくの曇り空。外はねっとりとした空気に包まれ、立っているだけで汗が出てくる。


バス旅本番の前に、まずスタート地である広島バスセンターへ行く始発バス(広島交通運行)に乗る。朝6時とは思えない混雑ぶりで、結局バスセンターまで入口のステップに立つはめになった。


こんなに人が乗っているのに、スーツ姿の人や学生はおらず、お年寄りが中心。病院へ行くのだろうか。小さいころ祖父が市民病院へ行くのに付いていったことがある。朝5時に家を出たのに、病院へ着くともう4、5人並んでいてびっくりしたものだ。この便、大林車庫を5時25分に出るのだが、通院の人にすれば、遅すぎる始発便なのかもしれない。


バスセンターに着く一般の路線バスはこの便が最初。普段は発車まで時間調整するバスがずらりと並ぶ降り場も、この時間はがらんとしている。出口ドアから次々と人がはき出され、ターミナルに1日の始まりを告げた。


バス旅最初の便の発車まで20分余り時間がある。ふと外に出ると、昼間はクルマと人であふれている紙屋町の道路が、気持ちいいぐらいに空いている=写真。通勤っぽい人が2、3人歩いているが街はまだ眠りについている。強いて言えば、目覚ましが鳴っているのに布団から出られない-人間で言えばそんな時間帯なのかもしれない。



1.広島バスセンター6:30→7:43熊野営業所(広島電鉄)向洋 矢野阿戸町(団)

(運賃は620円)

071507このあたりの地図をご参照ください)熊野行きの始発。古くは珍名バス停で知られた「イラスケ」を通り、黒瀬病院へ行く便だったが、路線の一部廃止に伴い阿戸学校行きになった。


バスセンターから乗ったのは総裁を含め3人。朝、郊外へ行くバスだから終始こんなもんだろう、と思っていたら大間違いだった。八丁堀で5-6人、広島駅で十数人が乗り座席の半分近くが埋まった。その後も海田あたりから続々と高校生が乗り込み、とうとう立ち客が。熊野の高校への通学バスだったのだ。


もう1つ驚いたのが車内放送。普通は女性の合成音声だが、この便は男性の声なのだ。機械的だが妙にきまじめな声。「色とりどりの花があなたを迎えます」などのCM台詞は無理矢理バカ発言をさせられている鈴木史朗みたいで、聞いてて気恥ずかしい。この声でエロビデオのパッケージに書いてある台詞をしゃべらせてみたい、と思ってみたり。


渋滞の激しい地域を通るため、ゆとりのあるダイヤなのか、最初のうちは時間調整しながらだったが、矢野を過ぎ、熊野へ登る峠にさしかかるとノロノロ運転に。そして渋滞にかかってしまった。混雑する国道31号を嫌い、呉方面の抜け道に使う車がいるのだろう。広島方面が混むのは分かっていたが、逆方向までこんなだとは参った。


かなりの傾斜を右に左に揺られる上、坂道発進も相次ぐ。立ち客とウテシには気の毒だ。結局、乗り換えする熊野営業所には20分近く遅れて到着。あれだけ混んでいては仕方ないと思う。


途中、何台も広島方面行きのバスとすれ違ったがどれも満員だった。まあ、あの坂では自転車は使えないし、便によっては有料道を通りマイカーで地道を走るより速い。熊野行きのバスがかなりの本数確保されているのもうなずける。




2.熊野団地7:47→8:02昭和支所(呉市交通局)0昭和支所呉駅前・そごう

(運賃は240円)

071503このあたりの地図をご参照ください)広電は熊野営業所、呉市営は熊野団地、とバス停の名前は違うが、乗り場は同じ場所。熊野-呉間は二河峡を越えれば30分程度の距離なので、朝5時台から夜11時台まで1時間に2-3本運行されている。


呉市営バスは「市営」を名乗っているが、ここ熊野町のほか、広島市内、広島空港へ足を伸ばすほか、となりの江田島市内にも江能営業所があるなどエリアは広い。同程度の人口の街に比べても本数は多く便利だ。それゆえか、累積債務の問題があっても民営化という話にはなっていないようだ。


熊野団地を出る時点で、広電バスの矢野駅前行きの後ろに付いて発車。バス停にはかなり多くの人が待っていたが、いずれも前を走る広電バスに吸い込まれた。


谷あいの道を走るうち、呉市に入ったようで押込あたりから停留所ごとに3人、4人と乗ってくる。よく見れば川の対岸には団地もある。やっと車内がにぎわってきたなと思い始めたころ、昭和支所に着いた。降車ボタンを押したときの音がなんとも心地よかった。(大阪市営地下鉄でドア開閉の時になるチャイムに近い)




3.昭和支所8:31→8:51浜田橋(呉市交通局)昭和支所苗代呉大学

(運賃は360円)

071505(地図は熊野団地-昭和支所間のものをご参照ください)天応を出て郷原へ、山に沿って呉市内を東西に横断する路線だ。1日3本しかない線の、これまた1日1本しかない呉大学行きに乗る。さきほどのバスで呉駅前まで出て、中国JRバスの西条駅行きに乗っても良いのだが、「ある思惑」があって郷原へショートカットする。


バス旅を計画すると「クルマだと一直線に行けるのに」と思うことが多いが、呉の場合、そういう道路には大概バスが走っている。市営ならではだ。


昭和支所に着いたバスには誰も乗っていなかった。総裁が学生時代の時もそうだったが、このバスで間に合う1限目に起きようと思うとかなり気合いが要る。しかも1日1便では通学に使うのも難しい。考えてみれば当たり前かもしれない。


呉は港町のイメージが強いが、それは沿岸部のごく一部。中心部を一歩出ると山間部になる。昭和支所も標高200mぐらいのところだが、バスはさらに坂を登り、熊野団地からも路線がある苗代下条へ。さらに山越えに入る。


比較的最近整備されたっぽい道路の両側には、人家の代わりにゴルフ場や物流センター、工業団地が並ぶ。「自然に囲まれた」というよりは殺風景な感じがしてしまう。途中、女性2人が乗ってきたが、それぞれ工業団地の前で降りた。


やっと人家が見えてきた、と思ったら東広島へ抜ける国道375号の交差点に到着。西条駅行きに乗り換える浜田橋だ。バス停脇には近くのお年寄りが野菜の直売所を設けていた。黒瀬川がそよそよと流れるのを横目に、熟したトマトに思い切りそそられた。




4.浜田橋8:56→9:37西条駅(中国JRバス)広駅呉大学西条駅

(運賃は760円)

071506このあたりの地図をご参照ください)時刻表では8:47に来るバスで本来は間に合わない便。しかし、このバスは呉駅を出て阿賀中央や先小倉など県内有数の渋滞スポットを通る上、呉大学まで回る。「これは遅れてくるのでは」と踏んで、その通りとなった。ウテシには申し訳ないが、心の中で「よっしゃ」と思う。これが先ほど書いた「思惑」である。


熊野団地からのバスでそのまま呉駅に行った場合、このバスの次の便に乗ることになり、西条駅での乗り換えが危うくなっていた。とりあえずひと安心。無事にワープ成功だ。


バスは遅れを取り戻すように快走。すぐに東広島市黒瀬町に入る。10人ほどの乗客は中黒瀬で2、3人が降りたものの、その後はこまめに乗車があった。


外はすっかり晴れてきた。ゴルフ場の芝のように青くふさふさとした稲に日があたり、キラキラと輝く。クルマで通ったときはそこまで思わなかったが、目線が少し上になったから、稲がじゅうたんのように見えたのだと分かった。バス旅ならではの光景だ。


左手に新幹線、右手に東広島呉道路の建設現場が見えてきた。新幹線の方は何十年も経て自然に溶け込んでいる感じだが、道路工事の方は山をはぎ取り、景色を一変させている。こちらが緑に埋まるころ、このバス路線はまだ残っているだろうか。


山の斜面に近代的な建物が見えるようになり、信号にも引っかかるようになってきた。一気に高い建物が増えてくる。バスは広島大移転に伴って造られた大通り「ブールバール」を避けるように、昔からの道路を走る。結局3、4人が浜田橋以前(呉市内)から乗り越した。


西条駅を間近にして、ウテシが「お急ぎのところ、バスが遅れましてご迷惑をかけました」とアナウンス。長年広島に住んできたが、こういう丁寧な対応は経験はなかった。むしろ「遅れるのは当たり前」と、客もウテシも認識していたと思う。ほかに広がってほしいと願い、特に記しておく。
071504ここで閑話休題。


広島を出て3時間経った。


広島から西条駅へは芸陽バスが古くから国道2号経由で直行便を運行。約1時間半ほどで結んでいるのだが、なんせ始発が遅い。詳しく言えば広島-瀬野、八本松-西条間は本数があるのだが、特に人家の少ない瀬野-八本松間が平日で1日5本しかない。朝は西条着10:52までない。そのため、呉を経由する方が早く着く。


またかつてのように、広島バスセンターから黒瀬まで直通のバスがあればもう1時間は早く西条に着けるのだが、今は国際大行きの高速バスが頻繁に運行されているので、今さら熊野回りの便は復活しないだろう。


仕方ないとはいえ、バス旅は年々難しくなっている。この時期にできてまだ良かったのかもしれない。

<2>につづく


W杯も終わり 

1ヵ月間世間をにぎわせてきたサッカーのW杯も、いよいよ終わり。イタリアが勝ちましたね。大本命過ぎて予想から外した方も多かったのでは。関係者の皆さん(が見てるわけないのだが)、おめでとうございました。


日本戦は遠い昔。マスコミが煽りまくったせいもありますが、総裁の周りもにわかファンだらけ。まあトリノの後みたく、段々おさまってくるんでしょうけど。


それよりも日本がブラジルに勝ったら、平原綾香が本当にスクール水着で「Jupiter」を歌ったかだけが心残りです。何のこと、と言われる方はこのへん(記者の熱意を感じる記事です…(^^; )でもみていただければ。


W杯決勝でみんなネットをしてるせいか、ぷらら激重です。使えねえなあ。
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歩・歩・歩 

※今回は、広島県福山市神辺町あたりの地図を見ながら読まれた方が分かりやすいかと思います。

後日計画している「あるチャレンジ」を成功させるため、下見に岡山県矢掛町まで行ってきました。当初は昼過ぎに出るつもりが、思い切り寝坊。結局夕方に広島を出ました。


とにかく歩いた歩いた。現地で1時間半は歩いたでしょうか。計画の甘さに汗顔の至り。ていうか、歩いただけでもう汗だく。最後の方は足が悲鳴を上げました。ただ、こちらの計画がかなり上手くいきそうな手応えはつかみました。


最後は21時過ぎ、井原鉄道で神辺まで戻ったのですが…接続のJR福塩線がない。全然ないのではなく、次の井原鉄道列車が到着する時間まで、1時間10分ないのです。駅前から出ている福山行きの井笠鉄道バスはもう終わっています。


ここで悪魔がささやきます。「府中-福山線のバスだと結構本数があるんだから、その沿線まで歩いてみるか?」。駅前にセブンイレブンしかないところで待つのはしんどい。足を踏み出してしまいました。


土地勘のない場所でこれをやったのが間違いだった。いや、クルマでR182の福山東IC近辺は通ったことあるんです。でもその道しか知らず、そこに府中-福山線のバスが走っていると信じ込んでいました。


ところが、R313と高架で交差するR182に上がり、しばらく歩いたところにあったバス停は府中-福山線のものではありませんでした。しかも19時半にバスが終わってるし。R313に戻ろうにも、もう進みすぎています。


さらに悪魔がささやきます。「もうすぐ福山東ICだし、ICから市街地までは近かったよね」。歩きすぎて思考力が落ちてたんでしょう。「それはクルマでの話」ということがすっかり飛び、気づけばズンズン歩き始めていました。


街灯もなく、いつ追いはぎに遭ってもおかしくないバイパスの歩道。クルマの排気ガスを吸いまくりながら、トボトボ歩きます。やっとICが見えてきたときには22時を回っていました。そして平野部(=市街地)に入ったころには22時半。1時間半歩いた後での1時間ウオーキング。すでに足は悲鳴を上げています。


それでも蔵王南交差点まで頑張りましたが、22時45分、「→県立歴史博物館3.0km」(同館は福山駅裏にある)の標識を見て、ギブアップ。とても歩いていては新幹線の最終に間に合いません。泣く泣くタクシーを呼んだのでした。


運転士氏の話は面白く「さっき迎車で行ったらフィリピン人5人が1台のタクシーに乗ろうとした」とか「前に横断している人がいるのに『ひいてもいいから行ってくれ』と言われた」とか。「いやー、普通のお客さんに乗ってもらえると、本当にありがたいんですよ」。いや、当方も神辺から福山まで歩いて来たキ○ガイなんですけどね(^^;今もサロンパスを貼ってこの文章を書いています。


さて、今月中旬決行予定の計画が何なのか、乞うご期待です。

国家存亡の危機! 

過激なタイトルですが、危機に陥っているのは北朝鮮でも我が国でもありません。ヨーロッパの島国シーランド公国。国全部が廃墟と化したというのです!


「シーランド公国、何じゃそりゃ」という方はWikiそのリンク先あたりでご覧になってください。


第二次大戦中、英国が独の侵攻を食い止めるため、領海外に設けた海上トーチカが領土。英軍人だったパディ・ロイ・ベーツ氏が、「領海外」にあることに目を付けて移住し、1967年9月2日、独立を宣言したのです。


当然ながら、英国は立ち退きを求めて提訴しましたが、何と敗訴したのです。領海外に加え、英国を含む周辺国が領有を主張していなかったのが判決理由。独立を達成したのでした。


いまのところシーランドを国として承認した国・政府はありません。ただ、正規の外交ルートで交渉した国はあります。統一前の西独です。


1978年、シーランドの首相に登用された独人アッヘンバッハ氏がベーツ氏の息子を人質に取りクーデターを決行しました。これ自体は、元軍人だったベーツ氏が仲間20人とともにヘリで急襲し鎮圧。アッヘンバッハ氏はオランダに逃亡し、シーランドは同氏に反逆罪の罰金75000マルクの支払いを命じました。


これに驚いたのが当時の西独政府(アッヘンバッハ氏を自国民とみなしたんでしょうね)。英政府に対応するよう求めましたが、先に出た判決をタテにシカトを決め込んだため、西独が外交官を派遣することに。シーランドは「西独政府によって承認された」と喜んで罰金命令を取り消したそうです(^^;


その後、タックスヘブン、データヘブンを掲げ、収入源としてネット事業を進めてきました。


しかし、先月下旬、老朽化した発電機が炎上。焦土と化しました。幸い、当時島にいた兵士1人(ていうか、これがこの国の兵員のすべて)は英空軍により救助されたそうですが、とにかく一大事なのです。


この国は現在、爵位を半額セール(笑)しており(詳細はここを見て下さい…ていうか、誰か訳して)、総裁は買う気満々だったのですが、販売を継続しているのかは不明。もし買えるのならば、復興の一助を担いたいと思うわけです。名前に「Sir」が付けれるんですぜ、ダンナ。


ちょっと笑える国ですが、会社に縛られた生活を送っていると、こういうのが羨ましく思えたりして。とにもかくにも復興がなされることを願って止みません。
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社民支持vs自公民推薦 

滋賀県知事選挙が2日、投開票され、社民支持・新人の嘉田氏が自公民推薦・現職の国松氏を破って初当選を果たしました。

<滋賀県知事選>嘉田さん初当選 自公・民の相乗り現職破る


東海道新幹線・栗東新駅建設の是非が主な争点だったそう。


新駅建設費250億円のほとんどが地元負担。最近JR新駅を設けるときの典型例ですね。JR東海にしてみれば、駅間の長い米原-京都間に「こだま」「ひかり」の待避スペースができて、それなりにプラスだと思います。でも「お前らが作れと言いやがるから」というスタンスなんでしょうね。最近のJR新駅の典型例。


嘉田さんはこれを「住民は望んでいない」とし、建設凍結を訴えたそうです。「のぞみ」は間違いなくスルーでしょうけど、「ひかり」が停まるかさえも怪しいですね。停まっても東海道区間はひかりの本数が少ないので、使い勝手は悪そう。


山陽区間の厚狭や、いまだに駅前に空き地が目立つ東広島を見る限り、新幹線駅でバラ色の未来、というのは少々甘いと思います。しかも、滋賀県内は特急並みの速さを誇る新快速があり、京都・米原へ簡単に出られるわけで。


国内の大動脈が「通過するだけ」に納得できない気持ちも分かりますが、東海道本線の沿線地域からそんなに離れてない場所に作ってどないすんねん、と思います。


ただ、嘉田氏、選挙には当選できても、すでに着工した駅建設を停めるには(おそらく建設を推進したであろう)県議会を納得させなければなりません。青島幸男も都市博を止めるときに随分やられましたし、田中康夫はいまだに議会と対立しています。


おそらく地元経済界を巻き込んだ壮絶な抵抗が待っているでしょう。嘉田氏が突破口を見出すか、強い後ろ盾を得ねばならんことは間違いないですが、少なくとも選挙で投票した県民が支えない限り、建設凍結は難しいでしょう。


選挙は県政が変わる第一歩に過ぎません。変わるのはこれからです。もっといえば滋賀県民が変えていかねば、結局は「元のもくあみ」です。さてどうなりますか。
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ドラクエ2 

6月末、会社で著しくストレス負荷の高いできごとがありました。


人によってはバッティングセンターに行ったり、カラオケで絶叫したりするんでしょうけど、総裁は夜勤中心のため仕事終わりに空いている適当な場所がない。そこでそのモヤモヤをドラクエ2にぶつけていました。く、暗い…。


そして先ほどついにクリアしました!


小学校時代も友達から借りてチャレンジしていました。しかし、武器を「そうび」することを知らず全滅しまくるなど、ダメっぷりを披露(それでもムーンブルクの王女を仲間にするところまでやったんだから、ある意味凄い)。ムーンペタから先に行ったことがありませんでした。


「ああああ」並みに適当に名付けられたローレシア王子「かずお」。小さいころあんなに苦痛だった経験値&ゴールド稼ぎも、そこまで苦じゃなくなりました。大人になった証拠なんでしょう(笑)
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海底洞窟でキラータイガー×4にエエようにやられて全滅したり、ロンダルキアへの洞窟でドラゴン×4の炎地獄に泣かされたり…。デビルロードにメガンテを喰らい「やめようか」と思ったことも。


それだけにエンディングは胸が熱くなりましたね。しかも驚くなかれ、はぐれメタルを倒した時のみに手に入る「ふっかつのたま」をゲットしたんです!
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感動はあったのですが、小学生時代からの心残りが一つなくなって嬉しいやら悲しいやら。この情熱を、次はほかのことに生かさないと。そういえばドラクエ1もクリアしたことなかったっけ…いやいや。

ああ、牛角キムチ 

普段は嫌韓流的な発言の多い総裁ですが、韓国料理は大好物。岡山に住んでいたころは、近所に美味い韓国料理店があり、よく食べに行ったものです。


その店は料理に使う辛味調味料が、特に絶妙な味わいでした。しっかりとした味に、深みのある辛さ。キムチの微妙な酸味と絡み合って実に美味かった。ダッカルビは絶品でしたね。


自分でもスーパーでキムチを買っていたのですが、安い商品はどうも酸味が強くて、辛さに深みがない。そんなとき出会ったのが表題の「牛角キムチ」です。


牛角の店で出しているものと同じものを詰めた商品。前から牛角のキムチは酸っぱすぎず、適度な辛さで好きだったので、さっそく買ってみました。案の定、イイ感じ。それからというものキムチを買うときはいつも牛角キムチにしていました。


ところが。ほかの商品と比べて高く、安売りの対象にもならないためか、しだいに見かけなくなっています。消費者はシビアですね。


先日(28日)、ゆ○タウン○園店で購入。家に帰って食べてみると、なんか酸っぱい。なんと30日(つまり買った日の翌々日)に賞味期限が来る商品だったのです…orz ここまで売れ残っとったんか…。仕方ないので豚キムチを作って大量に消費しました。


そろそろほかのキムチを探さないといけないかなあ。総裁が応援したいるものに限っていつもなくなっていく…アステルも田中麗奈もブラックワイドショーも…。
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