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ゲリラ雪

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下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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20万人に埋まる 年末・東京行き8 

2010年最後の朝。きのうとは一転、すっきり晴れ渡りました。



きょうは何にも予定がありませんが、広島にまっすぐ帰るだけでは面白くない。せっかくなので冬コミなるものがどがなもんか見物に行くことにしました。昔々行ったことはありますが、東京ビッグサイトに移ってからは初めて。乗り物系の同人誌サークルも結構出展しているようですし、ネットで有名な人も来られるみたい。事前にリサーチすると、あんまり早くから行っても開場まで列に並ばんにゃあいけんようです。みんなが行列するような超人気サークルの同人誌やお目当ての限定品に用がない限り、昼前に行って並ばずに入るのが懸命みたい。


というわけで11時着を目標に準備。8時まで熟睡し、大浴場でひと呼吸。朝マックした後、東京で最後に立ち寄ることになる東京駅へ行きコインロッカーに荷物を預けました。そう、今回は鉄道で広島へ帰ります。飛行機は年末年始で強気の価格設定をしていたのでパス。初日の出を撮りに行きたかったので夜行バスという選択肢もなくなりました。てか「りんかい線を使わないなら大井町に泊まるなよ」と言われそうですね(;・∀・)


きのう鴨川日東バスを降りた東京駅八重洲口から、今度は都営のビッグサイト行き直行バスに乗ります。東京都交通局の全営業所からクルマをかき集めているだけあって、総裁が乗った便は練馬から出張。毎回恒例ということもあり、車内外の電光掲示板、そして車内放送までちゃんと設定がありました。恐るべし、コミケ…。年末で業務車がいないこともあり、気持ちいいぐらい空いた道を快走。20分ほどでビッグサイトに着きました。




行列は解消したようで、スタッフさんがカラーコーンなどを片付けていました。人の流れに付いてどこまでもどこまでも歩きます。途中流れが悪くなりましたが、きのうの首都高よりは動いていました(あくまで感覚的表現) 10分以上進んでやっとメーンのコンベンションエリア(即売会場)に到着。右も左も人人人…エスカレーターも文字通り人で埋まっていました。こんなに人があふれている光景は初めて。この日は主催者発表で20万人が来ました。呉市や松江市の全員が移動した感じ。


人の波はピンクな同人誌を扱う場所へ流れていたので、途中で離脱。乗り物系、VOCALOID系があるエリアを物色しました。と書くと5分あれば終わりそうに見えますが、めちゃくちゃ会場が広いんです(このへんの「東ホール」を参照。乗り物系は東5のノ~ピのあたり、VOCALOIDは東4のシ、マ~ロあたり) 鉄道や旅行記などサークルが多いジャンルは島を作るほど。バスは10近くのブースがあり、数年前から注目されたダムだって3つブースがありました。ないジャンルがない、と言っても過言ではありません。さすがサブカルの聖地。


乗り物系で買った主な物は…


◆北天幻龍さん(このへん参照)の呼びかけでリリースになった「乗りバスのススメ 壱」。北天さんのほか、バスいこ(このへん参照)のきゆろひさん、AeroPrincessさん(このへん参照)、MIKU地域社会研究室さん(このへん参照)の、乗りバスBLOGオールスターともいえる執筆陣がバス路線を紹介。旅気分にどっぷり浸れる1冊でした。今後に期待。


◆Charlotさん制作の「四国DASH」。JR四国のバースデーきっぷを使い、四国の鉄道を乗り倒す旅行記です。特急全種類乗車、アンパンマン列車全編成制覇など高いハードルを課した上、アーケードゲームの「旅打ち」までやるというハードっぷり。総裁もバースデーきっぷの旅を経験したので(このへん参照)、随所に「そうそう」と思う箇所がありました。面白かったです。


◆うなぎ本舗さんの「国道に萌える2」このへん参照) 総裁にはお馴染みのR314おろちループについての記事があったので「1」ではなくあえて「2」を買いました(笑) 国道レポートは写真主体。目を引いたのは標識メーカー訪問記でした。見本品とはいえ「←札幌 ↑東京 →沖縄」という標識は一見の価値ありです。R314標識ストラップも購入しました。


◆とれいん工房さんの「鉄道ブーム!」。総裁はマスコミで言われる「鉄道ブーム」という言葉に前から違和感を覚えていました。でも上手く説明できない。そんなもやもやをすっきりとさせてくれる、読み応えがある一冊でした。ブースではほかに「鉄道未成線を歩く」という同人誌も販売。「非実在鉄道ですよー」との売り言葉に思わずニヤリとしてしまいました。


◆高速道路フォント再現プロジェクトをすすめるぱんかれさん(このへん参照)のブースで売ってた高速道路標識ステッカー・マグネット・キーホルダー。これがよくできています。白い「アナログ」文字ステッカーなんてグッズも。総裁もPCのディスプレイとTVに貼りました。電源を切っていてもアナログアピールです(笑)


VOCALOID系では…


◆巡音ルカの調声技術で群を抜き、ニコニコ動画では「伝説のルカマスター」というタグが付くSeikoP。澄んだ歌声と、歌のリズムを重視した造語の歌詞が印象的です。最新2作「Snow Quartz」「暗夜月想」を購入。初日の出を見に行く途中、夜中の高速を走りながら聞きました。闇夜と実にマッチした曲で、心の中まで透き通る思いでした。


◆VOCALOIDにガチでクラシックを歌わせたオムニバスアルバム「ルカの巡音書」(このへん参照)。



元々買うつもりはなかったのですが、発想の面白さに惹かれて買いました。キュンキュンした歌だけがVOCALOID曲ではない、という主義者なもんで。これが思わぬ掘り出し物でした。クラシックには疎い総裁でさえ知っている曲もありますし、いずれも調声技術が高く、聞いてて感心しきり。静かな気持ちになりたい時にオススメです。




1時間半ほどで目的を果たしました。総裁が来たころと違って流れが悪くなった会場への列を横目に都バス乗り場へ。10分ぐらい待ってすぐに乗れ、13時すぎには東京駅に着きました。時間的には…大阪ぐらいまで青春18きっぷを使えば、ストレートに新幹線を使うより5000円以上浮きます。ただ西日本は大雪らしい。初日の出を見に行く前に少し寝ておきたいし、素直に東京からのぞみで帰ることにしました。


八重洲地下街のラーメン屋で腹ごしらえして、ビールとウィスキー、夕ごはん用の駅弁を購入。時間は13:25。13:30の博多行きがありますが、帰省ラッシュ時期だからすぐの便は座れないでしょう。13:40の博多行きも厳しいだろうと判断し、13:50の広島行きが出る15番線へ行くと…長蛇の列。14:03の岡山行きひかりで、終点でこだまに乗り換えようと階段を降りて18番線へ行くもやはり長ーい列。結局14:30の博多行きのぞみまで待ちました。おかげで窓側席を確保(^^)v


発車前にビールを開けて、気づいたら意識が飛んでいました。厳密には、小田原のあたりで1回目が覚めて、次に気がついたら名古屋。広島県民にとって一番退屈な新横浜~名古屋をすっ飛ばせたのはラッキーでした。後は先ほどビッグサイトで買った同人誌をめくりながら(エロじゃない、文章主体の本だからエエですよね?)過ごしました。


岐阜羽島あたりから車窓が白く染まってきました。



そして関ヶ原~米原は一面の銀世界。



新幹線は徐行で15分ほど遅れて19時前、広島に着きました。2010年を締めくくる濃厚な2泊(1泊は車中泊)3日になりました。家に帰ると即布団を出して爆睡。そして初日の出を無事に撮れました。(このへんに続く)


今回の上京の話、あともう1回だけ書いて終わりにしたいと思います。
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Afternoon国吉 年末・東京行き7 

好象ともども準備万端。駅前に実演コーナーがあったので「い鉄揚げ」(せんべい)をつくる様子を見学し、グッズショップへ入りました。最初大多喜に着いた段階ではオープン前。今度はちゃんと開いていて、駅舎が思った以上に明るくなっていました。

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せんべいやまんじゅうだけでなく、マウスパッドや卓上カレンダーなど職場ですぐに使えるグッズも充実。いすみ鉄道を応援するため5000円近く買い込みました。広島に住む人間ができる唯一の応援ですから。い鉄揚げは職場用に買って、新年最初の勤務で食べました。結構美味かったですよ。特にカレー味はビールに最適でした。(職場でビール?という指摘はとりあえず放置(笑))


よく見ると駅前の自動販売機はこんな模様でした。利益の何%かがいすみ鉄道に入るらしい。社長ブログによると40台程度まで増えているそうです。鉄道系ショップの軒先でいいから都心に進出できたらなと思います。房総までは行けないけど、いすみ鉄道を支援したい人はいるはずですから。

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大原行きの電車に乗って再び国吉へ。次の列車まで1時間滞在することにしました。今度はムーミンショップもオープン。店内ではDVDも流れていました。「君は美しいよ」などとフローネをムーミンが口説いていてちょっとびっくり。ムーミンって色事とは無縁だと思っていました。まあムーミンなる生き物ってそんなに人口がいないから、メスをがっつり口説かないと繁殖できないのかなあ、などとシュールな思考にふけりました(^^;


なおこちらはムーミングッズ主体で、いすみ鉄道グッズについては大多喜の方が品揃えが充実しています。

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買い物を終え、駅の外観を撮影。外からみるとごくごく普通の公民館みたい。さすがに外側までフィンランドテイストにはできませんわね。まだまだ時間があるのでホームのベンチでコーヒーを飲むことにしました。千葉といえばやはりマックスコーヒーでしょ(マックスコーヒーについてはこのへん参照) カフェインと激甘の砂糖が寝不足の脳みそに染み渡ります。

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よくよくみるとなかなか年季が入った電灯。夜来るとノスタルジックな雰囲気に浸れそうです。夏場は屋台とかが似合いそう…ムーミンワールドには合わんか(^^; トイレに行っている間に好象は猫と戯れていました。わしゃあ犬派なので、どうも猫には心を開けません。(流川にあるネコミミメイドバーは別ですが) そうそう、この駅はトイレがウォシュレット付きでした。駅のトイレって汚いイメージが根強いですが、ここは例外。見えないところで頑張っている関係者の方に頭が下がります。

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のんびりと過ごしていると上総中野行きの列車が着き、親子連れが下車。ムーミンショップに入っていきました。ローカル線ではまず見かけない客層です。ムーミン効果を実感しました。そして大原行きも到着。なんだかんだ1時間飽きませんでした。


十数分で大原に着きました。好象が持っている切符は小湊鐵道→いすみ鉄道の片方向のみ乗り放題。ちょうど千葉へ行く電車が来ていたのでここでお別れです。総裁も懐が心もとなくなっていたので、商店街にある銀行ATMでお金を引き出しました。大原駅にもいすみ鉄道の売店があり、思った以上に品揃え充実。おみやげを買い忘れても安心です。

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こちらもそろそろ房総を離れないと飲み会に間に合いません。JRでも都心に行けますが、どうせなら高速バスに乗りたい。小湊(鉄道名ではなく地名)発東京駅行きの便が通る城見ヶ丘まで戻ります。折り返しの上総中野行きもこれまで同様5,6人が乗車。この便にも「乗り鉄」世界とは縁がなさそうなカップルがいて、国吉からはさっきムーミンショップに入っていった親子連れが乗ってきました。他地域のローカル線ではまず見られない光景です。


途中雨が激しく降ったので不安になりましたが、着く頃にはやんでいました。やたらとパイプが伸びている用水路を何本か渡り、歩道がしっかり整備された国道297号を横断。オリブというショッピングセンターの前が高速バス乗り場でした。

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オリブへ入る道路はマイカーで渋滞していました。圏域には結構人が住んでいるようです。このうちの5%だけでもいすみ鉄道を使えば経営が楽になるんですけど…。ちょっと切ない気持ちになってバスを待っていると、先に横浜駅行きが来ました。よく見ると朝乗った便と同じウテシです。きょうの宿が大井町なので羽田空港まで乗って京急バスに乗り換えるテもありますが…ここは見送りましょう(・ω・)




東京駅行きの発車時刻が近づくとどこからともなくお客さんたちがぞろぞろ。緑と赤のラインをまとった鴨川日東バスがほぼ定刻通りやって来ました。中には十数人が乗車。大多喜で10人近く乗り、半分程度の乗り具合になりました。国道297号が広めなのは大多喜市街地だけで、山にかけて窮屈な2車線道に変貌。ヘアピンカーブをぐいぐい登って行きます。よくよく見ると今朝大多喜へ行くバスで通った道です。中型車だけではなく、こんな大きなクルマもここを走るとは。。


上総牛久の手前では踏切を渡らず、そのまま297号を直進。駅ではなくショッピングセンターにあるバス停に止まりました。4,5人が乗車。ここも駐車場にクルマがあふれていました。そして…意識が飛びました。


目が覚めると空が暗く泣きそうになっていました。無機質な高架橋が遠くに見え、あたりは空き地ばかり。どうやらアクアライン沿いにある金田バスターミナルのようです。特に乗り降りする人もなく通過。東京湾トンネルに突入します。行楽帰りのクルマでしょう、朝に比べてかなり交通量が多く、渋滞一歩寸前。運転するときに一番神経を遣うシチュエーションです。さっきの横浜行きのウテシ、テンパっただろうなあ(;´∀`)


首都高に入り東急のリムジンバスと並走。羽田空港の先までは順調でしたが、天王洲あたりから流れが悪くなってきました。しばらくして標識に「浜崎橋」という文字を発見!! TBSお天気カメラでおなじみの場所です。2003年春以降、放送終了後はニュースバードが流れるようになったそうですが、それまでは延々とこの浜崎橋の様子を映していました。ここで渋滞がいったん途切れました。学生時代の記憶が蘇ってきたこともあり、一気にテンションが上がります。


その後再びノロノロ運転の区間があり、東京駅八重洲口には20分遅れで着きました。ここで下車。ほとんどのお客さんも降り、終点・浜松町まで乗ったのは2,3人でした。

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京浜東北線で大井町へ行きホテルにチェックイン。フロントあたりは異様な雰囲気に包まれていました。ヲタオーラ出しまくりの人たちがぞろぞろ。何人も痛々しい紙袋を持っています。この日は東京ビッグサイトで大規模な同人誌即売会「コミックマーケット(通称冬コミ)」がスタート。大井町はりんかい線1本で行けるので大きなお友達の拠点になっていたのです。まあ総裁も翌日は人のことを言えんようになるんですけどね(;´Д`)  とりあえず飲み会の前に大浴場で昨晩からの汗と疲れを流しました。




19時前から「温○菜」で始まった飲み会は凄惨を極めました。育ち盛りの大きなお友達が6人も揃ったもんだからとにかく食べる食べる。着々と五重の塔ならぬ十重の塔を築きます。隣のテーブルにカップルがいるのに下劣極まりないトークを展開。総裁にいたっては途中1時間近く寝た上、店員さんに絡むなどやりたい放題でした。途中広島支部長に電話をしたら半ギレされましたよ。ヽ(´Д`;)ノ

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そんなテンションを引きずってカラオケに行ったもんだから…総裁を含む2人が半裸になり、みんな歌うというより絶叫自体。灰皿を割る、デジカメを床に落とす、「死ね!」を3年分ぐらい連呼するなど、「爆発」しました。ヘビーローテーション@AKB48を上半身裸で歌うととても気持ちがいいですね(笑) 1年分の心の垢とモヤモヤをすべて燃焼させ、最後はみんな穏やかな表情で解散しました。30を超えてこんなばか騒ぎができる仲間って本当に大切です。最後に、温○菜とカラオケ店の方、ごめんなさいm(_ _)m

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あすはもっとディープな世界に潜入します。
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寒い夜もデンシノウタヒメ 

寒い日々が続いています。総裁も先々週末に風邪をこじらせ往生しました。外に出る気力も湧かず、引きこもりモード。そんなインドアな時間を楽しく過ごすため、前回(このへん)以来、いいなと思ったり気になったりしたVOCALOID歌を紹介します。3月からNHKラジオ第1でVOCALOID歌を紹介する「エレうた!」という番組が始まるそうですし、VOCALOIDコンピ「ボカロネクサス」がオリコンアルバムランキングで週間1位になるなど、右肩上がりの流れは相変わらずのよう。ご興味ある方のお役に立てればと思います。


【初音ミク・GUMI】Did you call me?【オリジナル曲】(2010年09月11日投稿・週刊#155 80位)



30代以上を刺激するドット絵キャラに、冒頭から始まるミクとGUMIのハーモニー。お互いの声が相手を見事に補い合っています。最初の段階で「おお!」と耳を奪われ、単純だけど実はセンスがいいPVに心を奪われました。「冷たいモニタ越し」だけど「顔も名前も知らないぼくら」だけど「なんでも言えちゃう」。真っ暗な部屋にポッと明かりがついたような気持ちになります。シンプルだけど中毒性がある曲で、定期的に聴いています。これが作者(saculy=一旦保留P)の処女作だっていうんだから驚きます。


saculy氏のVOCALOID歌は3曲目までできました。少しずつ2人の話が進んでいます。3曲目ではとうとうドット絵キャラじゃなくなりました。

【初音ミク・GUMI】with you WORLD【オリジナル曲】(2010年12月26日投稿・週刊ランク外)



一転してアップテンポ。一癖ある曲調は健在で、美しすぎるハーモニーは進化しています。これからどんな歌を紡ぐのか、期待が膨らみます。


【巡音ルカ】_theBlue【オリジナルPV】(2010年09月15日投稿・週刊#156 12位)



突然の四字熟語攻撃と本能を解放するようなサビの歌詞。疾走感あふれる夏の歌です。初音ミクwikiの記事(このへん参照)で「縦読み」の意味を知り、さらに驚きました。徐々に背景の色がつく仕掛けは要注目。前回ご紹介したcher(このへん参照)と合わせて、フカクボリョウさんに魅せられました。一転ハートウォーミングな「【初音ミク】BIRTHDAY【オリジナルPV】」もオススメです。


【巡音ルカ】 オリジナル曲 『スプモーニ』(2010年08月29日投稿・週刊ランク外)



再生数こそ少ないものの、コアなファンが多いとされる涼風P。大人向けの落ち着く歌を導き出します。「包みこむような」と表現される方が多いのも納得です。作品はテーマ別にグループ化していて、「スプモーニ」は「BlueCafe」というシリーズの1曲。しっとりと、静かにコーヒーをすすりながら聞くのにぴったりです。休日の昼に聞きたい。同シリーズの「【初音ミク】 オリジナル曲 『SALA』」はもう少しPOPな感じで、こちらは休日の朝に聞きたい1曲です。


【初音ミク】ネトゲ廃人シュプレヒコール【ボトラー】(2010年10月15日投稿・週刊#159 2位)



ハイテンションな曲調と、何にも救いがない歌詞をこれでもかと叩きつける快感。「リアルの世界は明日も僕抜きで機能して回る」という部分に体の奥底にある黒いものがうごめきます。エライ人たちはコンプライアンスだ、モラルだ、道義的責任だとわめきたてますが、そういうことを強調する人って大概「お前には言われとうないわい!」と言いたくなる程度だったり、都合のいいときだけ「○○君のセンスと才能で何とかしてよ」と猫なで声を出したり…といったような「氏ねばいいのに」的な気持ちをスーッとさせてくれる歌です。アハ体験ならぬニヤリ体験ができます( ̄ー ̄)


【初音ミク】非実在青少年健全育成法【オリジナル・PV】(2010年11月29日投稿・週刊#166 4位)



先に書いておくと、総裁はエロ漫画を18禁規制すること自体に反対はしません。確かにワヤクソな内容の作品があります。ただそれを石原慎太郎がワアワア言うて規制することには強く反対します。最初は以下に理由を書こうとしましたが、止まらなくなっていつまでも続きそうになったのではしょります。ともあれ自分の意見に反論する人たちをバカモノ呼ばわりしちゃあいけません。というわけで同じ思いの歌を挙げておきます。いろんなしがらみなしで自分の思いを表現できるのもネット文化の長所です。


【初音ミク】 秘密警察 【オリジナル】(2010年11月09日投稿・週刊#163 2位)



なんて現職都知事の悪口を書いたら、総裁もこんな目に遭うかもしれない…といった作品です。冗談です。えいや!と畳み掛ける曲調と毒の効いた歌詞がクセになりそう。かっこいい仕上がりになっています。ともすればとんでもないことをやりかねない権力という存在を思い切り笑っちゃれという根性が(・∀・)イイ!! これまでヒットはだしていたものの再生数に恵まれなかったぶりるP。この歌が出世作になり、最初に紹介した「ボカロネクサス」に参加、メジャー進出を果たしました。朝から晩までお前を見うー!


【初音ミク】 まるくなる 【オリジナル曲PV付き】(2010年11月06日投稿・週刊#163 1位)



あまりささくれ立った歌ばかり続くのはアレなので、心穏やかになりましょう。「あらかわいい」系のPVに目を奪われがちですが、実は歌詞も趣深い。「私はまるくなる 誰かに転がされてころころ転がる 目的地もなく」でいいじゃないか。「倒れない 折れない 潰れることもないから」。小学校3,4年の担任だった先生も「丸い人になりんさい」と言ってたっけ。会社で尖った人たちに囲まれて、もっと尖ってしまっていた総裁。丸くならんにゃあね、とその先生を思い出しました。


【GUMI】モザイクロール【オリジナル曲PV付】(2010年07月15日投稿・週刊#146 1位)



2009年の発売からなかなかヒット曲に恵まれなかったGUMIが、2年目に花開きました。DECO*27さんたち有名Pが参戦し、この歌で初の週刊1位を獲得。今やランキングに欠かせない「門番」になりました。曲、歌詞、PVとも文句なしにかっこいい。ただ、ちょっと歌詞は分かりにくいかなあ。 詩的な作品ってそういうものだと分かっているけど。逆に「【初音ミク】むかしむかしのきょうのぼく【オリジナル】」みたいな分かりやすい前向きさも描けるんだから、やっぱりこの人はすごいんだなと思います。


【GUMI】 会いたい 【オリジナル曲】(2010年08月11日投稿・週刊#150 1位)



今回の〆は技術部門。歌詞は西野カナワールド全開=中高生向けですが、とにかくVOCALOIDソフトの調整(通称・調教)がすごい。まるで人間です。初めて聞いたとき腰を抜かしました。「【カバー】GUMIで「STEP TO YOU」」あたりも併せてどうぞ。


久々にやったので1回では紹介しきれなかったっぽい。UPしてから「あれも」「これも」と思い出すパターンです。近いうちに続きをやりたいと思います。
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今度は房総で再会 年末・東京行き6 

大多喜までは元来た線路を戻ります。ウテシの横に黄色いスタジャンを羽織った係員が立って様子を見守っていまそた。現場職員をJRからの出向でまかなういすみ鉄道。首都圏ではほとんど見かけなくなった気動車を運転できないと務まりません。よってウテシはベテランだけだと思っていましたが、若手もいるようです。もしかして若く見えるだけで、自費養成制度(このへん参照)の人? どちらであれ、次に総裁が来る時もいすみ鉄道が元気に走ってくれているよう、心から応援したいと思います。

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大多喜まではまっすぐな区間が多かったですが、段々と線路に山が迫ってきました。ムーミン谷というよりはトトロの森を思い出す眺めです。大多喜でウテシが交代。今度は人の良さそうなベテランさんです。進行右手に城を臨んだ後は、谷に沿ったくねくねとしたルートをたどります。

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少し走ったところで、スタジャンを羽織った応援団の人が「この先の鉄橋にムーミンがいるんですよ」と親子連れに紹介。親子連れも、隣にいた総裁も「?」でしたが、鉄橋に差し掛かって分かりました。

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確かにムーミンがいる!(笑) みんな思わずニンマリ(^^; ウテシ氏もわざわざスピードを落としてくれました。みんな携帯やデジカメを手に撮影タイムです。こういう遊び心、(・∀・)イイ!! 一部Blogによると沿線にはほかにスナフキンがいるらしい。あえて詳しい場所は書きませんので、みなさんもムーミンを探してみてください。


ほかにも総元駅には巨大なおみくじマシンがありました。左下の棒をくるくる回すと窓の中の「大吉」「末吉」などと書かれたプレートも連動。止まったところで右上の屋根に結果がニョキっと出る仕掛けです。これにもニヤリッ( ̄ー ̄) イルミネーション列車用に電線を張り巡らした駅もあり、夜はまた違う趣になるみたい。終点まで飽きさせない、楽しい路線でした。

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というわけで、10:35に上総中野に到着。CMなどでお馴染み、クリームと朱色の小湊鐵道のキハ200と…

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大きなお友達が待っていました|´π`)ノ いすみ鉄道→小湊鐵道に何人か乗り継ぎましたが、小湊→いすみの方が人数が多い。都心を朝出ると、ちょうどこの時間になるんですね。ここで総裁に向かって手を挙げる人がいました。

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以前北海道旅行の途中、音威子府で合流した友人・好象=すきぞう=です。(このへん参照) 今晩一緒に飲むメンバーの1人。その前にいすみ鉄道に乗る旨知らせたら「せっかくだから自分も」とやって来たのです。ありがたい話。広島の人間と埼玉の人間が09年秋は音威子府で、10年冬は上総中野で合流しました。ともに旅好きだからこそできる「奇行」です。


さっそく折り返しの大原行きに乗車。入口脇を見るとこんな看板がありました。バイオディーゼル車両は各地で実験をやっているという話は聞いていましたが、実際に運行している車両を見るのは初めてです。全然気づかないぐらい普通の乗り心地、加速でした。

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車内は早くも撮影モード。上総中野まで来たときとは一変し、座席がほとんど埋まった状態で発車しました。

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大きなお友達がたくさんいる中、総裁たちの向かい側には会社経営者風(たぶんカタギの仕事ではない)と沢尻エリカみたいにツンとしたグラサン女(以下沢尻似)の2人が座っていました。首都圏じゃなかったら、まずローカル線にはいない取り合わせ。男はいかにも外車を乗り回してそうな風貌ですが、今回は小湊鐵道→いすみ鉄道に乗らんにゃあいけん事情があったのでしょう。沢尻似も退屈そうに時々携帯をいじっています。


さっきムーミンがいた鉄橋に差し掛かり、応援団の人が大きなお友達に案内しました。


車両の前側がざわざわし始めて沢尻似も「なんだろう」と興味津々。応援団の人は最初話し掛けるのに躊躇していましたが、思い切って沢尻似にも「ムーミンがいるんですよ」と紹介しました。行きと同様にスピードが落ちたところで沢尻似がハイヒールをコツコツと鳴らしながら、前へ。と、ムーミンを携帯カメラで撮りました。席に戻ってからも男に「ムーミンがいた☆」と嬉しそうな表情。いすみ鉄道と応援団の仕掛けにノってくれたのです。今まで全然縁がない会社でしたが、心の中で「やりぃ!」とガッツポーズ。車内を暖かい空気が包みました。


さらにもう一つ仕掛けが待っていました。応援団の人とウテシが「きょうはやってくれるかなあ」と話しています。「ちょっと警笛を鳴らしてみるかな」とウテシ。ある踏切でファーンと鳴らすと…ん、窓の向こうで何かが動いたぞ。

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腕木式信号機!! 線路沿いに住んでいる方が作ったレプリカだそうで、時々列車に合わせて動かしてくださるんだそう。鉄道会社によっては「紛らわしいからやめてくれ」と言うんでしょうけど、いすみ鉄道は一緒になって楽しんでいます。小さなローカル鉄道ならではです。


やがて大多喜駅が見えてきました。11時を過ぎたので、そろそろ昼ごはんにしましょう。

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どこか食べるところはないかなあと周りを見回すと…

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キハ52キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 公開日ではないのですが、たまたま検修庫の扉が開いていて、公道から見える状態になっていました。JR西から買って、今年(2011年)春には営業運転を始めるそう。今年の菜の花シーズンにはたくさんのファンが押し寄せそうです。


昼メシは駅前にあった時代劇風な飲食店でシシ丼をいただきました。以前新見市の街づくり系イベントでシシ汁を食べたときは、辺りが猛烈なケダモノ臭に包まれたので覚悟しましたが、こちらはびっくりするほどクセも匂いもなく、おいしかったです。ご主人によると丁寧にシゴウ(解体する、という意味の広島弁)した成果だそう。タケノコも名物だそうなので、次来るとしたら春かな。

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午後からの旅路に備えて駅のトイレでひと休み。こんな謎のポスターが残っていました。千葉県政は2代前の知事が5期20年務めました。当時は与野党相乗りで選挙をやってた名残なんでしょう。中央政界とは一線を画した、「改革派」と呼ばれる首長が各地で生まれている今から考えると遠い昔の話。そのころいすみ鉄道はどんな姿だったのでしょうか。

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黄色い列車に乗って 年末・東京行き5 

まずは一日乗車券を買うことに。窓口に人がいなかったので「すいませーん」と声を掛けると、奥から女性が出てきました。「一日乗車券をください」「どれにされますか?」。何といすみ鉄道には色んな種類の一日券があるようです。「どんなのがあるんですか」と聞いたくせに結局「普通のをください」。まあ次回来るモチベーションを残した、ということで。

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年末年始は「謹賀新年」のスタンプを押してもらえれば12月30日~1月3日まで有効になる大盤振る舞い期間。年末年始は地元の利用者があまり乗らないし、グッズを買ってもらえれば乗車券を安くした分の売り上げは確保できる、という考えなんでしょう。少しでもお客さんを増やそうという意気込みを感じます。総裁はきょう限りの利用ですが、せっかくなのでスタンプを押していただきました。

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ホームに出て一服し終わったころに構内踏切が鳴り始め、大原行きの黄色いディーゼルカーがやって来ました。いすみ鉄道の車両にはムーミンのキャラクターヘッドマークが付いていて、この便はリトルミィでした。ん、あのタマネギ頭のキャラクターって「ミムラ」って名前じゃなかったっけ? 実はミムラって種族名で名前じゃないそう。日本原作のアニメじゃないから、作者は名字っぽいネーミングだなんて意識しませんわね、そりゃあ。



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車内はクリスマスの飾り付けが残っていました。いすみ鉄道の現業社員はJR東からの出向。ベテラン世代が多いそうです。息子・娘のためにお父さんが慣れないデコレーションを一生懸命やりました…そんな、思わずニヤリとする光景を想像しました。飾ったからって急にお客さんが増えるわけではない。でも乗ったからには楽しんでほしい。そして「もう1回来よう」と思ってほしい。こういう心意気、総裁は好きです。

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子どもたちの絵を飾っているほか、ちょっと変わった広告もありました。土木作業員の労組がいすみ鉄道の収入の足しになればと広告を出しているんですね。総裁の友人、芸備書房元店主もローカル線に広告を出そうという取り組み(このへん)を始めましたが、同じような考えの人がほかにもいました。

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車内に入ると家族連れがいて、オレンジ色のスタッフジャンパーを着た人が案内していました。名札を見ると「いすみ鉄道応援団」。駅、沿線の見どころを案内していました。アテンダントさんを雇うローカル鉄道も多いですが、いすみ鉄道では自主的にサポートするメンバーさんがおってんですね。意外とありそうでない取り組み。鉄道会社ができることには限界があります。盛り上げに、地域の協力は欠かせません。


定刻です。7人ほどを乗せたディーゼルカーはガガガガとエンジンを響かせ東へ発車しました。いすみ鉄道は旧国鉄木原線として1930年に開業。久留里線とつないで木更津~大原を結ぶ計画で、木原の「木」は木更津、「原」は大原から取っています。かなり歴史の古い路線。山がちなので地形を縫うようにくねくね走るのかと思っていました。ところが、意外や意外、まっすぐな区間が多い。ただっ広い畑の中を走り、遠くの集落まで見渡せます。離れたところから列車が走る様子を撮ると絵になりそうです。

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地形が急な広島界隈のローカル線と違い、実にのんびりと景色が流れます。姫新線の津山~林野あたりに近い感じでしょうか。真新しい城見が丘と、年季が入った上総中川を経て、沿線めぐりのポイントになっている国吉駅に着きました。ここで降ります。「応援団」の人も下車しました。

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駅舎がない方側は家も道路もなく、畑と山々がずーっと続いています。現社長が就任したときこの眺めを見て「まるでムーミン谷だ」と思ったことから、いすみ鉄道のマスコットキャラクターはムーミンになりました。そういえばムーミン谷って草原がどこまでも広がっていたような。木のテーブル・いすがあり、よく見ると木彫りのムーミンキャラクターたちがそこここにいます。いすみ鉄道が業者に頼んだのではなく、地元の人が好意で作られたそう。駅舎を見ないようにすれば、何となくフィンランド気分?

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駅舎の中には薪ストーブがありました。窓越しに線路と畑を見ると洋風の趣です(写真は後ほど撮影) 総裁が着いたとき、近所の?親子連れが駅を掃除していました。待合室は小ぎれいで、大切に使われ、守られているようです。せっかく培ったムーミン気分が地元DQNや手癖の悪い鉄道ヲタに壊されやしないかと心配していましたが、杞憂だったよう。良かった。


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親子連れの娘がしゃがんで何かしていると思ったら、駅に住んでいるネコがおるんですね。例の動物駅長ブームの時に売り出しそうなものですが、それはしなかったみたい。増収のためにあのテこのテを繰り出しているようですが、きちんと線引きをしているようです。

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当駅のムーミンショップもまだ開かないみたいなので、十数分後に来る上総中野行き(大原行きとは反対方向)に乗ります。「応援団」の人も一緒です。
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爆釣!? 

右のキャラクターがいまいちいけていない(萌えていない)理由を3つ挙げなさい-。神戸新聞のアルバイト募集記事がネットで話題になっています。


ねとらぼ:「右のキャラが、いまいち萌えない理由を3つあげなさい」(IT Media News)


ご当地新聞マニアとして、旅のさなかに各地の地方紙を見てきました。神戸新聞ってその中でもかなりきちんとした新聞を作っています。昨年放送のドラマ「神戸新聞の7日間」というドラマをご覧になった方もあるでしょう。全国紙大阪本社に囲まれて大変な中、いまも奮闘しています。そんな新聞がこう来たか、とびっくりしました。


とはいえ、ネットで大きなお友達が反応するのはある程度予想が付くこと。「いやあ神戸新聞って随分開(ひら)けたことをやる会社じゃのう」「ちいったあ(少しは)話題になったんじゃけえ、大成功じゃのう」程度に思っていました。


ところが。一時的な騒ぎにとどまらなくなってきました。


そうだ、ヲタは基本的に「知識をひけらかしたい」「教えたい」生き物だったんじゃ! こんなツッコミどころ満載のイラストを出されて火がついてしまったらしい。個人がイラスト作品を発表できるPixivというコミュニティサイトには、きょう(1月21日)12:40現在で876件のイラストがUPされました。ネットニュースに登場してたった1週間でこの数。3日前に500件、おとつい600件を超えたので1000件到達は時間の問題です。


pixivで「神戸新聞」を検索した結果


さらに動画化した強者も登場。MMD(フリーの3DCG作成ソフト)用のキャラクターができ「第1回この娘を萌えさせてくれ選手権」なる企画まで始まったらしい。一部では早くも「今井知菜(いまいちな)」という名前が付いています。



神戸新聞サイドも最初は「しめしめ」と思ったはず。ところが予想以上の反響に驚いたようで、こんな「お礼」ページを公開しました。ドワンゴの取材に対する回答も掲載。模範的な文章が並んでいますが、初音ミクを参考にした点を認めたほか、「二次創作物の配布は許諾の必要なく楽しんでいただきたい」とし、ブームに乗ったれ! という関西的なノリがひしひしと伝わります。


緊急雇用創出事業に基づくアルバイト ご応募の御礼


そしてツイッターのアカウントまで取得。企業キャラって何日かに1回しかつぶやかない、なんてことが多いですが、こちらはつぶやきまくりです(笑)


神戸新聞のいまいち萌えない娘さん


ドワンゴへの回答を見る限り、今回の募集で加わるサブカル取材スタッフは、少なくとも2012年3月末まで登場しそう。それまではこの「いまいちなキャラクター」も続きそうです。いまのところ今回の展開はネット上で好意的に受け止められています。ツイッターでの受け答えも「上手いなあ」と思います。神戸新聞側、ネット住民側がこのキャラクターをどう活用するか。神戸新聞に新しい得意ジャンルが生まれるか。二匹目のドジョウを狙う新聞が現れるか。生暖かく注目していきたいと思います。


総裁の予想としては…


同人誌になる→色んなストーリー展開が生まれる一方で、ワヤな作品も出る
Vocaloidの作曲者とタッグを組んで歌を発表→ニコニコ動画のランキングで相当な上位に入るが、声について賛否両論が出る
神戸新聞のTVCMに登場する
日本橋でんでんタウン(電気街)とタッグを組む
サンテレビで番組を持つ


関西サブカルの象徴になり得る可能性を秘めています。ニュースやイベント情報のポータルサイトをつくることもできるでしょう。どんなにネットが発達しても、直接取材しないと分からないことはたくさんあります。神戸新聞という肩書きは大きな強みになるはずです。


ただ…サブカル好きではない、一般人まで広まるのはちょっと難しいかなと思います。両者の間には高い高い壁があるので。あと社内で猛烈な逆風もあるような気がします。新聞のメーン読者って今や年寄りですからね。。だからこそ新しい道を模索せんにゃあいけんのんですけど。
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長期休暇に入ります… 

1月18日から当分の間、除雪作業のため、終日出雲横田~備後落合駅間で運転を見合わせます。なお、同区間ではタクシーによる代行輸送を実施します。

(JR西運営・JRおでかけネットより)



またJRがサジ投げちゃった…。


ちなみに5年前に3ヶ月以上運休したときの様子はこのへんで「木次線沿線&奥出雲を往く」として何回か書いています。
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バス最大の被害者? 

全国を猛烈な寒波が襲い、普段は雪が積もらない広島市内もうっすら白くなりました。きょうは日勤。来るバス来るバスみんな満員で「歩いていくしかないかなあ」と思ったほどでした。10分待たずして山奥じゃない場所から来たバスが来て、本当に運が良かったです。


高速も通行止めが相次いだよう。中国JRバスのHPに衝撃的な文字が躍ってました。




平成23年1月16日運行の広島~東京線(ニューブリーズ号)の迂回運行について 2011.1.17
平成23年1月17日16時50分現在


平成23年1月16日20時東京発広島行き(ニューブリーズ号)は、
現在東名高速の通行止めに伴い、一般道へ迂回運行となりました。
現在は16:50に滋賀県の黒丸PAを出発いたしました。
広島到着は、夕方以降になる見込みです。




東京~滋賀が21時間!!! 前代未聞です。食料は? トイレは? お客は、ウテシ氏は無事なのか? 距離から察するに今このブログを書いている瞬間もどこかを走っていると思います。ここまで遅れると「下道バス1000km気分を味わえた」と開き直るしかなさそう。巻き込まれた皆さん、お疲れさまでした。

山陽・乗り物模様 

年末年始は、夏休み、春休みとともに18きっぷシーズン。今季は東京へ行く計画があったので、埼玉の友人が使った残り(2回分)を買い取って準備万端…のはずでした。ところが先述のとおり扁桃炎にかかった影響で使わぬままに。このままだと紙くずになってしまいます。ちょうど期限前日の9日が休みになったので、広島支部長と大阪へブラブラしに行くことにしました。


最初に乗った三原行きは思った以上にガラガラ。幸先いいなと思っていました。ところが通路を挟んだ向こう側のオバハン2人連れ、正しくはその片方がガンでした。三原に着くまで、職場にいる派遣社員さん?の悪口を言いまくる言いまくる。いつも遅刻してくる、伝票の数字を間違える、こないだ「時間を守るのは社会の常識。そもそもアンタ正社員じゃないでしょ」と言ってやった…などなど。聞き役がいったん「楽しい話をしようやあ」と振ったにも関わらずです。一つひとつはごもっともなんですが、


アンタがそこまで言うけえ萎縮するんじゃないん?


と突っ込みを入れたくなりましたよ(^_^;) ちなみに、時間を守るのと同じくらい、電車の中で静かにするのも社会の常識です。


三原から乗り換えた岡山行きでは、定番の糸崎?尾道間で見える瀬戸内海のほか、東尾道手前で虹も見えましたよ!!!





松永から福山までは出稼ぎに来ているっぽい中国人の若い衆十人近くが乗りました。たまの休み、買い物をしたり遊んだりするのでしょう。広島県民は末期色だと嫌がっているJR西の新塗装も、彼らにとっては希望輝く色なのかもしれません。


岡山ではまたしても「ダントツラーメン」へ。前回は野菜2倍を食べられたので、今回は4倍に増量。相当キツかったです。その後乗った赤穂線も相当キツかった。


まさかの2両編成。


いきなりスタンディングスタートになりましたよ。2つ先の高島で成人式帰りの4人組が降りたので、席にはありつけました。ところが同じボックスにセルフ車掌ならぬ、セルフ実況アナなオッちゃんが登場しました。今や懐かしいカンペンと、旅の記録を書いているらしい大学ノートをスタンバイ。広島支部長と下手に旅トークをしたら割り込んで乗り鉄自慢をされかねない、不穏な空気です(皆さんも旅の途中でそんな経験ありますよね?) 刺激しないように寝て過ごしましたよ( ;´Д`)


かきまつりの影響で日生から結構な数のお客さんが乗ったこともあり、終点まで座席が埋まったままでした。その分播州赤穂からの新快速は平穏そのもの。三ノ宮から向かいに座ったオッさんが読んでいた大スポ(大阪向けの東京スポーツ)の、「バース復活」という見出しにドキドキしたぐらいです(笑)




宿泊は毎度のドヤ@新今宮。神戸で人と飲んでいたら大阪からの環状線、地下鉄が終わってしまいましたよΣ(゚д゚lll) 首都圏の終電が1時前なのに対し、関西は0時前がピーク。つまり1時間程度早いので要注意です。タクシー代を浮かせるために途中まで歩くことにしました。


大阪で改札を出た先に、タクシー運転手らしきオッさんが2人立っています。笑顔で「タクシーに乗られますか」「どちらまで行かれますか」。総裁の後ろにいた人が「門真と森ノ宮やけど」と答えると「せやったら左側へ行った先の乗り場になります」と案内しました。ああ、タクシー会社が案内の人を出してくれとるんじゃ…と思ったアナタ、


それは罠やで!!


某タクシー関係者のブログによると「ちゃぶり屋」というらしい。親切を装って行き先を聞き、近距離なら他に回し、遠距離なら自分のタクシーに誘導するそうです。門真は大阪市の隣、森ノ宮は環状線の駅なので「儲けにならない」と判断したんでしょう。総裁はカラクリを知っていたので「出た!!」(ますだおかだ風)と思いました(´Д` ) JRの駅の中で公然とやっているとは。節約指向と規制緩和で生活が厳しいのは分かります。でもフェアに勝負している人もいるわけですから。これでは大阪の印象が悪くなってしまいます。


新今宮は地下鉄御堂筋線・動物園前と同じ場所。ならば御堂筋を歩けば少しでも近付けるはずです。横断歩道がなく地下街も閉まっているので曽根崎のアーケードへ遠回り。何度もガールズバーの呼び込みに声をかけられながら南へ歩き、再び夜空が見える場所に出ました。目の前の歩道橋、ネットで見たことあるぞ。あ、


国道2号線の起点じゃ!



この道をずっと西へ走ると広島。大阪の街中と地元がつながった不思議な気持ちになりました。学生時代、東京駅で広島行きの新幹線を見てなつかしく思ったあの感覚です。道路で感じるようじゃあ、乗り鉄失格って言われそう(笑) 新御堂筋と合流、大阪市役所前あたりまでくると酔っぱらいもいなくなり、パニック映画で誰もいなくなった大都会にいる気分。とても新鮮な気分でした。


気付けば本町。40分かけて地下鉄2駅分歩きました。体も冷え切ってきたし、そろそろ潮時です。タクシーを拾って宿へ。先ほどの「ちゃぶり屋」と違って、近距離客なのに紳士的で親切な運転手さんでした。とかく悪い話ばかり聞く大阪のタクシーですが、こういう人もいらっしゃる。それだけに、ごく少数の悪い人間が評判を下げるのが残念です。




翌日の大阪も快晴。夜が明けた西成はのんびりした空気に包まれていました。



18きっぷは前日に完全消費したので帰りは高速バス。前から気になっていた、サザンクロスの昼行便です。案の定というかやはりというか、発車2時間前で半分空席でした。3連休最終日なんだけどなあ。


南海高速バスターミナルは夜中しか訪れたことがなかったので、明るい時間は今回が初めて。いつもおっちゃんが座っている受け付けに女性の事務員さんがいました。誘導員さんもいます。お客も少なく、全般にまったりムード。年中混み合うJRバスの大阪駅ターミナルにはない雰囲気でした。どんなに難波駅がスタイリッシュになっても、南海はこのへんの垢抜けないところが残っていて好きですね。


8:55発の広島行きは8:50前に到着。乗るときウテシが持っていた座席表を見ると、9列、10列あたりに「楽天席」と書いてありました。どうやら発車オーライネットだと前方、楽天だと後方を割り当てられるみたい。総裁は発オラ枠、しかも1A。夜勤に備えて寝る気満々だったのでウテシに言って楽天席の方に変えてもらいましたよ。サザンクロス昼行便は驚くべきことに、


シートに夜行用と同じブランケット!


足元が暖かいとよく眠れるんですよ。昼間のバスも寝られるにこしたことはありません。これは助かります。スリッパもありました。


夜行便のときはカーテンが閉まっていて見えませんでしたが、かなり細い道を窮屈そうに下り、これまた細い公道へ。ビル街の中を抜けると以前見たことがある景色が広がりました。熊野簡易軌道へ行くときに通ったOCAT下の交差点です(このへん参照)。きょうも2ブースのうち片方が閉まっていた湊川ランプから阪神高速へ。そして…気付いたら寝ていました。


バスが減速して目が覚めました。10:20、最初の休憩ポイント白鳥PAです。15分ほど止まって再び発車。竜野西ICの手前で再び意識が飛びました。次に目を開けたら岡山広島県境。なんだかんだ3時間近く爆睡してかなりすっきりしました。12:12、2回目の休憩ポイント福山SAに到着。初日の出帰りのときは朝ドラ「てっぱん」のポスター
が貼ってあるだけでしたが、この日はテーマ曲が流れていました。



ここからは本を読んだり、iPodtouchをいじったりしながら過ごし、広島センターには定刻より5分程度早着。無事夜勤に行くことができました。


レッグレストこそありませんが、広島~関西の昼行便ではサザンクロスが一番快適なことが分かりました。少し時間はかかるけど空いてて楽々だった赤穂線回りが、安住の地ではなくなったことを感じる旅にもなりました。「もしかしてなくなるかも?」と噂され、期間短縮の上でやっと発売された青春18。使い勝手がこれ以上悪くならないことを願います。
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「旬感」気になるメニュー 列島縦断バス旅番外編4 

新たに発表になったJALツアーズ「旬感」のラインナップで、青森~鹿児島ツアー以外に気になるメニューがありました。


日本一の長距離路線バス 奈良交通「十津川特急」の旅 2日間・3日間


オール下道、(特注仕様ですが)路線車なのに片道6時間半という、キング・オブ・路線バスがついに旬感登場です。初めてこの存在を知ったときからずーっと気になっていて2009年1月、乗りに行きました。まだBlogにまとめていませんが…(^^; 詳細はいつの日か更新する文章で書くとして、


とにかく冬の乗車がオススメです!

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都会では考えられない猛烈な雪道を、奈良交通のバスは平地と同じスピードで淡々と進んでいきます。気付けばウテシ氏と仲良くなり、地元のお客さんと会話が弾んでいました。街から隔絶される最果て感と、日常の仕事やしがらみから解放される感覚。前後半で白銀と濃緑で色合いが一変する山々、細々と、しかしたくましく生きる十津川の人々の営みを垣間見ていたら、6時間半があっという間に過ぎました。青森~鹿児島ツアーの濃縮版、といったところです。


ネット上には個人運営の詳細な案内サイトやたくさんの旅日記がありますが、このバスには乗って初めて分かる魅力がたくさんあります。是非お試しあれ。
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