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ゲリラ雪

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下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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広島発 バスに揺られて 2nd stage 

バス旅再スタートいうことで、あらためてルールを確認する。詳細は7月18日更新分を参照のこと。


1. 利用するのは無料道路を走る路線バス。無料ならば標識が緑色の自動車専用道路を通っても構わない
 また、有料道路を走る路線(高速バスなど)も、無料道路区間だけ利用する場合はOK
2. 1を満たせば、沿線の途中停留所を一部(または全部)通過する便、深夜バスなど割増運賃が必要な便、地域住民でなくても利用できる生活バス、コミュニティバスを使っても良い。
3. 1、2のいずれかを満たしていれば白ナンバー/緑ナンバーはこだわらない。
4. ただし、乗車に特別な条件が必要なバス(公営ギャンブルのファンバス、フェリー乗客専用のバス、企業の社員専用バス、温泉施設の送迎バスなど)はダメ。
5. 断線区間、バス停間の徒歩は、JR1駅分、おおむね1時間程度(約4km)までOK。
6. 今のところ予定はないが、北海道へ行く可能性が0%ではないので、津軽海峡で一番距離が短い航路(大間崎-函館)の距離、つまり40kmまでは定期フェリー、旅客船の利用も可。
7. その日の終点から宿泊地、宿泊地から再スタート地へ行く場合や、途中で寄り道する場合はJR、タクシーなどバス、船以外の交通機関を使っても良い。
8. 経路がつながってさえいれば、一筆書きにはこだわらない。


前は5にJR1駅分なんて書いてなかったぞ、という方、なかなか鋭い。実は「おおむね4km」はJR山陽本線1駅分を目安に出した数字だが、前回記していなかった。要するに今回は1駅分だが4kmを超えるグレーゾーン区間があるため、先に布石を打っておこうというわけ。ダメ例として出した8kmよりは短いので、こらえてつかぁさい

また、個人のプライバシーを守る考えから、ウテシや乗客、周りの人の顔がはっきり特定できる場合にはこちらで修正をかけています。また、画像容量を減らすため画質を少し落としています。


101601

明石に戻ってきた。3ヵ月も前の話だが、夜明けの時間が遅くなり、風が少し涼しくなった以外、まるであの日の翌朝のよう。明るくなった明石の街は結構な都会だが、きょうはこれまでで一番の大都市である大阪に入る。長い長い旅の始まりだ。


やわらかい朝日がやさしく照らす明石駅前。まだ6時だというのに電車からは数十人の客が降りてくる。街は目覚めのときを迎えているようだ。


最初、名谷駅行きの乗り場を見つけられず北口の乗り場へ行くと、若い衆がずらりと並んでいる。早朝の駅発の便。どうせ空いているだろう、とたかをくくっていた総裁は面食らったわけだが、若い衆はみんな運転免許試験場・神戸学院大行きの便に吸い込まれた。


免許センター・大学というバスの上得意様二大コンビだから利用者が多いのは分かるが、こんな時間からなぜ? 大学3年以降、1限にほとんど出なかった総裁には信じられない光景。それとも早く免許センターへ行って裏校へ行くのかしらん?

25.明石駅6:20→7:04名谷駅(神姫バス)14 名谷駅 白水橋 伊川谷駅 太山寺
101602

(運賃は740円)

このあたりの地図をご参照ください) その後も前回社からのバスが着いた、一番目立つバス停からだと勘違いして右往左往。発車10分前、駅前広場の西はずれにひっそりと止まっている名谷駅行きをやっと見つけた。バス停が分散している駅は油断ならん。


早朝、郊外へ行く便にもかかわらず総裁を含め7人が乗って出発した。「ご乗車ありがとうございます…」などとウテシがアナウンスをすると「ああ、神姫バスに乗ったんだなぁ」と思う。やっと顔を出した、少しクリーム色がかった朝日がまぶしい。


線路に平行に、神戸向きに止まっていたバスはロータリーをUターンして、すぐの信号を右折。明石城址の堀に沿って住宅地へ入り、一路北東に進路を取る。古くからの一戸建ての住宅とロードサイド店が並び、広島で言えば54号の旧国道、首都圏で言えば南武線沿線に近い風景。


兵庫県にありがちな、建物がびっしり並んでこれ以上拡幅ができなくなった2車線道路を走るうち、玉津南公民館で1人、白水橋で1人と客が乗り、川沿いの道に入ると座席が一通り埋まった。沿道の看板によると、この川は「伊川」というらしい。だから伊川谷か。


周りに田畑が広がるようになり「だいぶ郊外に来たな」と思っていると、総裁が小さいころ、20年ぐらい前よく造られたコンクリむき出しの建物が姿を現す。山陽新幹線の新岩国駅や商工センターにありがちな建物。それが神戸市営地下鉄の伊川谷駅で、総裁以外の乗客が全員降りてしまった。この14系統は駅-住宅地-駅とつなぐルートを2つくっつけた感じの路線なのだ。


伊川谷駅で1人乗せて「第2のスタート」を切ったバスは、さらに山の方へ進んでいく。ビニールハウスや野菜直売所、かかしが立ち、いよいよ農村の風景に。本当にこのバスは地下鉄の駅へ行くのか?と不安になる。


道が空いているのでバスも早着になりがちで、太山寺で時間調整。この間にバスの写真を撮ろうとウテシに事情を説明すると「ほう、広島から」と、通勤路線に突然現れた旅人に興味津々の様子。バスを降りると少し冷たい風がほほを刺す。


トンネルを抜け、布施畑に出ると神戸淡路鳴門道と阪神高速北神戸線の橋脚がずらりと並ぶ。何にもない山の中に突如として近代的な構造物が現れたもんだから、またびっくり。広がりすぎだろ神戸市。


と、遠くの山の上にマンション群が見えるようになり、間もなく白川台に入る。一気に拓け、今までの田園風景がウソのようにニュータウンへ変ぼうした。こんなところにこんな巨大な団地を…株式会社神戸市の真髄ここに見たり。


白川台の急坂を上り下りし、定刻通り名谷駅に到着。「よい旅を」とウテシから声を掛けられたので、「神戸というと港町のイメージがありましたが、山深くてびっくりしました」と返すと「もっともっと山奥もありますよ」。広島市も大概山だらけだが、上には上があるということか。

26.名谷駅7:15→7:33妙法寺駅(神戸市交通局)73 妙法寺駅
101603

(運賃は200円)

このあたりの地図をご参照ください) ぞろぞろと駅改札へ向かう人を尻目にバス乗り場へ。四方八方から人がやってくるもんだから、どれだけの人がこの街に住んでいるんだろうと思う。


妙法寺は市営地下鉄なら次の駅。バスは南にある友が丘を大回りして向かう。名谷駅から乗ったのは総裁のほか3人ほど。発車すると、男の人と女の人が交互にしゃべる忙しいアナウンスが流れる。しかも「わかさ生活」のCM放送があり、歌まで流れる。神戸のバスはにぎやかだ。



駅を出てショッピングセンターが並ぶ一角を過ぎると住宅エリア。もうとにかくマンション、マンション、マンション、ちょっと外れても市営住宅、市営住宅、市営住宅…で、平地はおろか少々傾斜があっても集合住宅が建ちまくっている。四角四面同じような建物ばかりで、少し道を間違えるとドツボにはまりそう。とにかく驚きっぱなし。新興住宅地の代表例に挙げられる東京の多摩ニュータウンや大阪の千里ニュータウンはもっと大きいのだろうから、想像もつかない。


シートピッチが広くなかなか快適だったが、須磨団地以降、5人、10人と乗ってきて、間もなく座席は埋まり、立ち客も。バス通学だった中高時代を思い出す。友が丘中を過ぎ、猛烈な下り坂をゆっくり走り、谷合いにある妙法寺駅に着いた。ここも名谷同様四方八方から人がやって来て駅へ。バスの客も黙々と改札へ進んでいった。

27.妙法寺駅7:35→8:04板宿(神戸市交通局)5新長田駅
101604

(運賃は200円)


このあたりの地図をご参照ください) 駅前バス乗り場にはもう新長田駅行きが止まっている。5系統のほとんどは駅から少し歩いた県道を通り、枝線になる駅前発の区間便は1日数本のみ。地理不案内の場所。できれば駅前から乗りたいと思っていたので、ラッキーだった。


写真を撮って乗車。もう時間だよなと腕時計を見ようとしたところで、香田晋を少し硬派にした感じのウテシ氏が大急ぎでやってきて発車。駅からはさらに坂を下り、沿岸部へ抜ける県道に出る。駅へ向かってたくさんの人が坂を登っている。通勤ラッシュまっただ中の時間帯なのだ。


県道へ出るとニュータウンから、昔ながらの街並みに逆戻り。県道はぐねぐねした下り坂で、少しでも平地があるところは道路際まで家が建っている。当然クルマの流れは悪い。阪神高速北神戸線の橋脚をくぐった先では、山のかなり上の方にも家が建っていた。ある意味「神戸的な風景」といっていいのだろう。他の都市からのイメージは抜群に良い神戸だが、住むとなるとひと苦労のようだ。


停留所ごとに客が乗ってきて、座席は大体埋まる。長い長い下り坂も川上町あたりで終わり、歩道には通学の高校生があふれている。ここまで田舎を通ることが多かったバス旅。こんなに若い衆がいるのを見かけるのは初めてかもしれない。


間もなく乗り換えをする板宿。先ほどのニュータウンとは違い、年季を感じさせる商店街の中にバス停はあった。古くからの港町か、どこまでも郊外に広がるベッドタウンか。神戸は一言で表現するのが難しい街だ。
101606総裁が旅をしたとき、兵庫県は国体の期間中。地元・神戸新聞は紙面を大きく割いて伝えていた。総裁が高校生のとき広島でも国体があったが、半帰宅部として(笑)普通に生活してる分にはまったく関わることもなく、どこかよその話だった。


ところがスポーツ団体や行政、選手を受け入れるホテル・運輸業界、外食業界など一部にとってはとっては、数千人規模で人が動く国体はビッグイベント。まさに「祭り」だ。


勢いでやるもんだから「やっちゃった」感のある企画も続々。その1つを西明石のファミマで見つけた。兵庫県内限定発売の「のじぎく兵庫国体おにぎり」「兵庫国体弁当」! 
101605

シール替えただけやん! しかも参加選手に買ってもらおうと考えたのか、全般に高カロリーメニュー(笑) 弁当にいたっては普段明らかに400円台で売ってるものが500円超になっていて…。おにぎりはネタで買ったが、弁当にはさすがに手が出なかった。


前年の岡山国体マスコット「ももっち」はその後県のキャラクターになったようだが、兵庫国体の「はばタン」の運命はいかに? いや、「タン」は何となくファンシーな響きで好きだが、広島県民がイメージする神戸っぽさには合わない気も。行政系キャラって何でいつもこんなんじゃろうか?
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『太山寺 (神戸市)』について

太山寺 (神戸市)太山寺(たいさんじ)は兵庫県神戸市西区 (神戸市)|西区にある天台宗の仏教寺院。山号を三身山(さんしんざん)と称する。本尊は薬師如来と十一面観音、開基(創立者)は藤原宇合(ふじわらのうまかい)と伝える。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Q

神戸探索.com

2007/02/14 02:39

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