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ゲリラ雪

  : 

下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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広島発 バスに揺られて 2nd stage 

28.板宿8:11→8:36熊野橋(神戸市交通局)11神戸駅(湊川公園回り)
111001

(運賃は200円)

このあたりの地図をご参照ください) 妙法寺駅からのバスから降りる直前、11系統のバスが発車するのが見えたので、早足でそちらへ行くともう次の便が止まっている。奥にはさらに次の便も。


すでに座席が埋まっているので、一服して1本やり過ごすことにした。大都市の幹線とはいえ、姫路以来のシチュエーション。これからこういうことが何度かありそうだ。


その次のバスで早々に座席を確保したが、後から後から男子高校生が乗り込んでくる。路線図を見る限り、育英高の生徒のよう。秋だから良かったが、夏だったら車内が男臭いことこの上なかったはず


前池町を過ぎるとバスはエンジン全開で急な上り坂を駆け上がる。市内南部を東西に横断する路線なので、てっきり「港町・神戸」を満喫できると思ったが、この系統は山の手を走るよう。(地図によると通称「山麓線」を通る)


彼らは育英高前ではなく、次の高取団地前で下車。ほかにもサラリーマンっぽい人たちも降りていき、車内は一気に空いた。(後日地図を見ると、学校は育英高前のバス停からさらに坂を上がった場所にあり、高取団地前だと坂を下って行くことができる。少しでも楽をしようという知恵なのだろう。均一運賃だからこそできるわけだが)


一度下って宮川町9丁目からもう一度坂を登り、神戸電鉄線のガードをくぐると鵯越(ひよどりごえ)。源平の戦いで源義経が馬で崖を下った高台の地区だ。さっきまでいた沿岸部が随分下のほうに見える。歩道や階段が付き多少は昇り降りしやすくなったとはいえ、今でもかなりの急傾斜。義経はやはり勇敢だった。というか、ムチャなやっちゃなぁ。そんな鵯越のビルに「××団地乗り入れの市営バス増回を」なんて垂れ幕があった。ここは今も戦いの地らしい(^^;


遠くに海が見えてきた。朝日がふり注ぎ一面光り輝く。日差しが段々弱くなる秋口だが、精一杯自己主張をしているようにも見える。計画では、次に海が見られるのは名古屋の手前。キラキラとした水面(みなも)をしっかり目に焼き付ける。住むのはひと苦労と書いたが、この風景を毎日見られるからこそ、神戸の人は街のことを誇らしく思うのかもしれない。


高取団地前で車内がガラガラになったのもつかの間、その後は停留所ごとに客が増え、立ち客もいるようになった。総裁も途中で老女に席を譲り、下り坂のブレーキに身を任せる。急カーブで山麓線に別れを告げ、一気に坂を下ると間もなく熊野橋だ。


ちょっとしたスーパーがあり、昔よく駐車場にあった軽食コーナー(「森のくまさん」とか覚えてる人います?)が健在だった。なんだかちょっと懐かしくて後ろ髪をひかれる思いだったが、あんまりのんびりもしていられない。早々に横断歩道を渡り、次のバスの停留場へ向かう。

29.熊野橋8:41→9:08三宮町1丁目(神戸市交通局)7三宮(夢野町2回り)(磯上公園・福祉交流センター)
111002

(運賃は200円)

このあたりの地図をご参照ください) 最初からかなり席が埋まった状態で到着。後ろから2番目の席にちぢこまって座る。


バスはさっき来た道を戻って山麓線へ。石井町あたりから特に乗客が増え、立ち客もぎゅうぎゅうの状態になった。山麓線は地下鉄・JRより1本山手で、間にきつい坂があるため、沿線ではバスが欠かせないのだろう。かなりの本数が走っているわけだ。反対側からもひっきりなしに7系統がやってくる。


沿線には趣き深い、いい味を出している店、橋がたくさんあるのだが、これでは途中下車もままならない。総裁の前の席に座っていた若い(ケヴァい)女性は紙袋を脇に置き、1人で2人席を占拠していたもんだから、途中から乗ってきた爺さんに袋を小突かれて相席させられるは、降りるバス停であやうく降りられなくなりそうになるわで気の毒だった。


異人館にほど近い山本通4丁目を過ぎると、今度は一気に坂を下ってJR・阪急のガードをくぐり、鉄道と並走する。


三宮駅前で降りるつもりだったが、三宮町1丁目で「市営地下鉄、JR、阪神、阪急をご利用のお客様はここでお降りください」といったアナウンスが流れるので脇を見るともう三宮駅。目の前にはたくさんの人が待っている大きな大きな横断歩道がある。号待ちになるとかなり時間がかかりそう。義経ではないがエイヤと降りることにした。

30.そごう前9:11→10:14西大島(阪神電鉄)阪神尼崎
111002

(運賃は210円)

このあたりの地図をご参照ください) 案の定信号待ちで引っ掛かった7系統のバスを横目に横断歩道を渡る。次に乗る阪神尼崎行きのバスには、停留所1つ分先へ歩いて三宮駅前からでも良いのだが、ヲタの性(さが)か「どうせなら1つでも前から乗ろうじゃないか」と始発である神戸税関の方へ。


少し進んだ「そごう前」で阪神電鉄バスの停留所に人が並んでいる。時刻表を見ると間もなく来るようなのでここから乗ることにした。これが正解で、三宮駅前からは10人近く乗車。ここからだといい席はキープできなかっただろう。


バスはさきほどの大きな横断歩道のある交差点を右折し、2号線に入る。やっと平坦な道だ。片側3車線なんて広い道だからか、乗っていても気持ちが良く、なぜかピンクっぽ色が基調の車内といい、ブォンブォンとアグレッシブなドライビングが何だかよく似合う。(婉曲に書いているが、要は運転が荒い)


終始阪神、JRに沿う路線で正直そんなに利用者がおるんかいな、と思っていたが、これがなかなか。微妙に鉄道が使いにくい地域を通るためか、結構短区間の乗り降りが多い。かつて大阪から神戸まで通し運転だったのも納得できる。


JRの新快速だと神戸市内はあっという間に過ぎていくが、今回は超スロー旅。どこまで進んでも神戸市が終わらない。最初のうちは「街だー」とテンションも高かったが、同じような風景が続いてくるとさすがに萎えてくる。


ただ車内は関西弁バリバリで会話するオバちゃんたちや、将来の「関西弁オバちゃん」候補間違いなしの女子高生2人組、スウェット姿で乗り込んでくる自由業風の爺さんなどバラエティに富んでいて、飽きが来ない。良く言えば庶民的、悪く言えばヨゴレにも寛容な阪神沿線だからこそかも。


三宮から40分ほどで芦屋市に、1時間ほどで兵庫県の東端・尼崎市に突入した。このまま阪神尼崎駅まで乗っても良いのだが、どのみち次のバス、阪神甲子園駅始発の野田阪神行きまで40分待たないといけない。どうせ乗るなら1区間でも前から、とまた考え、阪神甲子園発のバスが2号線と合流して間もなくの西大島で乗り換えることにする。このバス停は尼崎-宝塚線や、尼崎市営バスも通り、見ていて飽きないだろうと判断したわけだ。

111004前回は極力荷物を減らし、小さい肩掛けかばん=写真左・新聞紙は大きさの参考用=1つで旅をした。しかし今回は最低5泊はすることになるため、これでは間に合わない。やむなく旅行カバン=同右=を使った。
111024

前回以降、ノートPCをより小型の機種に買い換えたので、今回はPCを持っていくことにした。何かで予定が大幅に狂ったとき、ネットで時刻表や地図、ニュースを見て計画が練られる。


また、3泊目以降はどこかで乗り遅れたとき泊まる場所が変わるため、出発前には2泊目までしか予約しなかった。3泊目以降は泊まる場所が固まってからネットで取るつもりだった。いや、いい時代になったもんである。(もっとも世の中そんなに甘くないことをこの先思い知らされるわけだが


また兵庫県の地図に加えて、東海地方詳細図のほか広域図で奈良-東京をフォローした地図「アトラスRDX東海」も購入。プリントアウトした資料、行程表を綴じたファイルは4冊に膨れ上がった。携帯やi-Pod、カメラの充電器もそれぞれ入れた。長旅だから本も2、3冊。そう、結構重くなったのだ。


ここからどう荷物を減らしていくか。

まずホテルには浴衣が必ずあると信じ、寝巻きは入れない。またビジネス宿にはコインランドリーがよくあるので上着のシャツ、下着類は3日分だけ。それも海外旅行用の衣類圧縮袋に入れる。


初日に予約したホテルが、耐震偽装や東横イン騒動のとき「ちゃんとやっているホテル」として登場したチェーンだったので「歯ブラシは備え付けてある」と信じて、歯磨き用具は入れず、ヒゲそりだけカバンに入れた。


写真家・ライターとして鉄道に乗りまくっている矢野直美さんも、著書「おんなひとりの鉄道旅」で荷物をどう減らすかについてふれているが、やはり「洗濯&着替え」を基本とし、衣類を減らしているよう。


途中みやげやご当地の新聞を買うことを見越して少しカバンの中に余裕を持たしたが、それでもかなりの重量。手で持つとすぐに痺れてしまうので、歩くときは肩ひもで担いだ。とはいえ肩が痛くなるほどではなかった。


本当は荷物を置いて街を歩くことを考え、前回持参した小さい肩掛けカバンも入れたかったが、この「余裕」を確保するため断念した。旅慣れている人は長期間の旅でも身軽だし、旅慣れてない人は1泊2日でもおお荷物。身軽の域に至るにはまだまだ修行と思い切りが必要なようだ

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この記事に対するコメント

色々実験してみましたが、当ブログはInternetExplorerでは若干読みにくいようです。当方が使っているFirefoxやOperaだと割ときれいに見えるのですが…。

URL | 総裁@管理者 #-

2006/11/10 03:55 * 編集 *

更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! これからの展開に期待!!
IE6で見てますが、別段見にくいとも思わんけどなぁ。

URL | 王舞大野 #-

2006/11/10 19:16 * 編集 *

2連休を使って一気に大阪府脱出まで書きました。来週からはちょっと忙しくなるのでまた滞り気味になりそうですが、せめて今月中に名古屋入りさせたいなと思っています。

普段Firefoxに慣れているので、IEだと段落間が狭いように見えますが、見にくく思われていないようでほっとしました。またアドバイスなどいただければ幸いです。

URL | 総裁@管理者 #-

2006/11/11 04:20 * 編集 *

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『神戸税関』について

神戸税関神戸税関(こうべぜいかん)は兵庫県神戸市中央区 (神戸市)|中央区の新港 (神戸市)|新港地区にある税関。兵庫県と中国地方(山口県を除く)、四国地方を管轄する。「開かれた税関」を目標に掲げ、中庭および庁舎内の一部を公開している。.wikilis{font-size:10px;co

神戸探索.com

2007/02/15 23:30

『神戸税関』について

神戸税関神戸税関(こうべぜいかん)は兵庫県神戸市中央区 (神戸市)|中央区の新港 (神戸市)|新港地区にある税関。兵庫県と中国地方(山口県を除く)、四国地方を管轄する。「開かれた税関」を目標に掲げ、中庭および庁舎内の一部を公開している。.wikilis{font-size:10px;co

神戸探索.com

2007/02/18 07:19

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