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ゲリラ雪

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下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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広島発 バスに揺られて 2nd stage 

駅前のバス待合室は、「これから病院へ行くぞ」「患者仲間と病気自慢だぞ」なオーラ全開のお年寄りたちと、「今から亀山ブランドと商談だぞ」モードの会社員という正反対な人たちが混じっていて、何とも不思議な光景。しかも会社員の1人が黒人だから、なおさら「?」感が強まる。


いま各県が「第二の亀山」を目指して企業誘致にご執心だから、各地でこんな様子が見られるようになるかもしれない。


駅の方を見ると、普通列車から降りてきたどっかの重役らしき人が、なにわナンバーのクラウンマジェスタに飛び乗っていった。これまた違和感がある風景だ。


お年よりはコミュニティバスに、黒人氏はシャープ亀山工場行きのバスに吸い込まれていった。シャープ行きはほぼ1時間に1本。21時台まである。駅前の廃れっぷりを見る限り、21時までバスがあることが驚き。


結構利用があるのだろう、車体だけでなく窓までラッピングしたクルマだった。
07030601

こんなんで窓から外が見えるのだろうか?


45.亀山駅9:05→9:38平田町駅(三重交通)30みずほ台 鈴鹿高校 平田町駅
07030602

(運賃は560円)

このへんの地図をご参照ください)すっかり人がいなくなったバス乗り場に、平田町駅行きが到着。客は総裁を含めて2人ほどだ。


亀山工場行きが古いバスで、こっちが新型のノンステップバス。何だか悪いなあと思ってしまう。雨音が止んでいたので、乗るとき空を見上げる。上野では古いコンクリートのようだった暗い雲が、少しだけ明るくなっていた。


陸橋を上って高台へ行くと、ここが本来の市街地らしく家や商店が建ち並び、よく見ると商店街もある。


駅前については散々書いたが、亀山は広島同様、駅と街が離れているのだ。北町ではマックスバリュも姿を現す。もっとも、高い建物はなく、平たい建物がどこまでも続き、少し規模の大きい団地に来た感じ。


栄町で左折して国道306号へ。間もなく東西に延びる国道1号と直交するが、このバスは無視して一路北上する。右に見える山の茂みから家がちらほら見えてきたところで右折。ようやく客が乗って団地を出るころには10人ほどになった。


途中みずほ台東では重役出勤の女子高生が乗車した。まあ、平安貴族は雨だ凶運だと仕事を休んでいたようだが…。


井田川駅近くで一瞬国道1号を通るが、よほど幹線道路が嫌いな路線なのか、すぐ右折して県道へ。さらにわき道に入り、安楽川を渡った先、西富田神社前から道幅がぐんと狭まる。対向車が来たら立ち往生確実な住宅地の路地を、文字通り軒先をかすめながらゆっくり進む。


クライマックスはここからだった。何とこの道は途中から水道工事で通行止め。どうするか。何と、普段はバスが通らないもっと狭い道へ迂回したのだ。しかも右折進入。


ウテシは慎重に進入角度を見極め、ゆっくりハンドルを切る。プシュープシューとこまめにブレーキをかけて微調整。車体左前に迫る塀。あ、ミラーを擦る…。一瞬息が止まり、手が汗ばむ。


擦る、擦る、擦る…擦らない! そう、ぎりぎり擦らずに曲がりきったのだ。大型二種免の神業。朝からすごいものを見た。


その後もガードレールなき水路脇のへろへろ道を走り、やっと国道1号に入れる、と思ったらまたわき道へ。結局庄野橋で1号線に別れを告げ、鈴鹿市街地へ右折する。


鈴鹿高校で重役が下車。ベルシティけやき通り(鈴鹿だからベル?)で片側2車線道路へ左折したら、もう平田町駅だった。雨がまた強くなっていた。
46.平田町駅10:30→11:15近鉄四日市(三重交通)53石薬師 内部駅前 近鉄四日市
07030603

(運賃は720円)

このへんこのへんの地図をご参照ください)次のバスまで50分あるので、駅周辺を歩いてみる。


鈴鹿はサーキットのほか、ホンダの工場もある。広島でデミオやタイタンが目立つように、商用車もアコードやフィットが多い。極めつけはレジェンドのタクシー。さすがは企業城下町だ。そういえばマツダ車は見ないなあ。


雨が強く、サークルKで買い物をしただけで駅に戻る。コミュニティバスが次々と行き交うバス停で新聞を読みふける。


中日新聞によると、昨晩、中日が延長戦を制し優勝したらしい。愛知県の隣県にいながら、まったくそんな感じがないのだが、こんなもんだろうか。


近鉄四日市行きは、15分ぐらい前に乗り場向かいの待機場へ到着。総裁が待っているからか、少し早めにバス停へ着けてくれた。それでも発車までに乗ったのは総裁を含めて3人だった。


バスは途中、庄野橋まで元来た道を引き返す。鈴鹿高校前では、今度は重役下校の女子高生が乗ってきた。中間試験シーズンだから早く終わった、と思えば納得できるが、じゃあさっきの重役出勤の生徒は? まあいいや。


幹線道路を徹底的に避けた先ほどとは一変、国道1号を疾走する。周りは田畑ばかり。「こんなに人が乗らないと、なくなる日も近いのでは」などと考えたが、佐々木記念館前で3人乗ってきてからは、時々乗車があるようになった。


よく見ると時々、国道から左右に広がるように団地があるのだ。中には自由が丘なんてどっかで聞いたことあるような名前も。夜9時台までバスがあるのもうなづける。


四日市市に入り、内部橋で先ほどの女子高生が下車。よく見ると中学校名が入ったカバンを持っている。ん、中学生? それともダサいものをワザと持つ流行りなのか。まあいいか。


内部駅あたりで一旦1号からは外れ、5分ほどでまた合流する。このあたりで1号は交通の主役を別名「名四国道」と称される国道23号に譲り渡し、少し道幅が狭くなる。


佐々木記念館前から乗った一行はパワーシティというショッピングセンターへ向かっていたよう。降りる場所を別の客に聞くと「パワーシティー前というバス停がありますよ」と言われたが、すぐにまた別の客が「泊町の方が近い」と返す。結局泊町の方が近く、一行はそこで降りていった。


鈴鹿も20万都市だったが、30万都市四日市に入るともっと大きいロードサイド店が増えてきた。ポツンポツンではなく、密集した感じで建ち並ぶ。


道幅も広がり車窓に「都市」が広がる。近鉄線のガードをくぐり間もなく左折、広い中央分離帯のある道を少し行くともう終点・近鉄四日市だった。最後にはバスに十人以上が乗っていた。


07030605
昼食後、トイレに行きたくなって駅にある近鉄百貨店へ行くと、中日優勝セールの真っ最中。店内には今風にアレンジされた「燃えよドラゴンズ」が響く。デパ地価はもちろん、セレクトショップの、ワタシが流行の最先端デス!みたいな店員まですべからく「CHAMPION DRAGONS」の紙帽子をかぶっている。


モノが売れるのはいいことなんだろうけど、近鉄といえばかつて何度もパ・リーグの雄となった球団を持っていた会社。それがセ・リーグ球団の優勝で大はしゃぎしているのだ。総裁の知人にもいるが、近鉄バファローズファンが見たら何というだろう。


外に出たら試供品の缶コーヒーをタダで配っていた。雨も止んだし、少し運が向いてきたかもしれない。
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2007/09/12 11:06

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