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ゲリラ雪

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下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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GWスペシャル 大阪発さいころ旅⑦ 

総裁は死ぬほど朝が弱いです。仕事やバス旅のように「何時に起きなければならない」と決まっていればどうにかしますが、さいころ旅にそんな規則はありません。


隣のベッドで広島支部長が起きていたのは気付いていました。しかし体が動かない。あと10分…何度そう思ったことでしょう。そして一念発起。起きたら9時前でした。。


最初は「10時チェックアウトだし」とのんきに構えてました。しかし、まずはスタート地点の紀伊田辺まで行かねばなりません。このままだと昼過ぎ着になる…やっとエンジンがかかりました。


モスで簡単に朝食を済ませ、いざ南へ。紀三井寺駅を出た段階では結構乗っていましたが、次の黒江でたくさんの人が下車し、ボックス席を確保。その後も駅に着くたび人が降りていきました。


周参見まではきのうも通りましたが、往路は爆睡、復路は夜で外を見ずじまい。やっと見られた海南-加茂郷間の和歌浦湾は絶景でした。総裁は山の郊外団地出身なので、海を見るとテンションが上がります。あるラジオ番組で奈良出身のMCさんが同じことを話していました。


海を見慣れてくると、今度は山側にみかん畑が広がります。そういえば有田市、駅でいえば箕島、紀伊宮原あたりはみかんの一大産地ですね。


セーターの縫い目のような畑と道が山のてっぺんまで続き、みか畑特有のモノレール?がどこまでも伸びるさまは壮観。見てるだけで口の中につばがたまりそう
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湯浅で少し海が見えた後はずっと山の中を走り、紀三井寺から1時間ほどで御坊に着きました。紀伊田辺へ一直線に行っても良いのですが、せっかく南紀へ来たので、ちょっと寄り道。紀州鉄道に乗ります


紀州鉄道(Wiki参照)はJR御坊駅と西御坊を結ぶ2.7kmほどの非電化線(沿線地図はこのへんを参照)。日本2番目のミニ鉄道です。沿線人口、路線規模でいえば間違いなくローカル線ですが、本社は東京都千代田区。総裁も東京で「紀州鉄道」と書かれたでっかい看板を見たことがあります。


元々は御坊臨海鉄道という純粋な地場企業だったのですが、モータリゼーションが進み経営が悪化。1972年、東京の不動産会社が買収したのです。地元は「なんで赤字路線を?」とも思ったようです。


不動産会社の目的は「鉄道会社の不動産部門」とすることでネームバリューを上げ、信頼を得ること。確かに鉄道会社だと、あまり聞いたこと無い名前でも「まあ地域ではそれなりの会社で、つぶれることはなさそう」と思いますわね。


事実上、ホテルや会員制リゾートを運営する会社の一部門なのですが、お蔭でその後廃止の話もなく元気に走っています。しかも1時間に2本運行しているのです。全線乗っても所要時間10分なので車両1台で間に合うにしても、JRのほとんどの電車に接続。この頻発ぶりはちょっとビックリです。


もちろん総裁らが乗ってきた電車にも接続。レールバスには総裁らのほか、3人ほどが乗って発車しました。


ガガガとエンジンがうなりをあげましたが、JRの線路と離れたあたりですぐにノッチオフ。速度計によると時速30kmほど。車窓の景色も、カタンコトンという音もゆっくり流れます。実に心地良い揺れ具合。あまりののんびりぶりに踏み切りで待つクルマには悪いなあ、と思ってみたり。


民家の軒先をかすめるように右カーブすると学門駅です。ああ、聞いたことある、この駅。全国にある「受験生に縁起のイイ駅」の一つです。


大学時代の友人が私塾を開いているので、そこの子どもたちに切符でも買ってやろうと思いましたが、広電の駅と一緒でホームだけの無人駅。ウテシから買うのかな、と思っていたら次の紀伊御坊に駅員氏がいました。帰りに寄ろうっと。


終点西御坊は相当年季が入った駅舎。周りに溶け込み、街を渋く彩っています。微妙にかび臭いのさえも味わい深く思え、シャッターを切りました。
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まるで模型の中から飛び出したような、風情たっぷりの街並みにレールバスが去った後もしばらく立ち止まり、ローカル線風景をじっくりたん能しました。
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紀伊御坊までは歩きました。国道に出るとロードサイド店がズラズラ並び、クルマが頻繁に行き交います。どこにでもある地方都市の景色。確かに便利だし、総裁も御坊に住んでいたらこちらの方に来るでしょう。でも何か味気ない。


国道を右折して住宅地をしばらく歩くと、先ほどの有人駅、紀伊御坊に着きました。人の良さそうな駅員氏から硬券や学門駅入場券入りお守りなどを購入。と、ここで財布の現金があと200円ほどになりました。和歌山県って関西圏だからコンビニATMぐらい当たり前じゃろう、と深刻に思いませんでしたが、後でこの考えが甘いことを思い知らされます。


さっきのレールバスが西御坊行きでやってきて、さらに13分ほど待ってJR御坊行きに乗車。列車からは明らかに鉄ヲタと分かる3,4人が降りてきました。また硬券が売れるんじゃろうなあ。


元々親子連れが乗っていたほか、紀伊御坊でも総裁ら以外に1人、学門でも1人乗ってきました。地元の人はいずれも普段着で「ちょっとそこまで」の感覚で列車に乗っているよう。地域に根ざしているんですねえ。


安全な運行を支える現場の皆さんの努力にアタマが下がります。急がず焦らずいつまでも元気に走り続けて欲しいものです。


「駅前にはATMがあろう」と御坊駅の改札を出ると、早速ローソンがありました。が、コンビニATMがありません! となりに信金出張所があったのでATMにカードを入れると「このカードはご利用できません」。GWだからか…。


ローソン奥に発見した紀陽銀支店のATMにすべてを賭けますが、ここでも「このカードはご利用できません」。ガッデム! サラ金を使わんにゃあいけんのか?
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