07« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»09

ゲリラ雪

  : 

下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告  /  tb: --  /  cm: --  /  △top

GWスペシャル 大阪発さいころ旅⑨ 

世の中金だけじゃない、とはいいますが、やはり札が何枚かあると安心感が違います。喉が渇けば飲み物を買えるし、腹が減れば食い物を買える。だからでしょうか、心に余裕が出てきました。


せっかく京都に来たんじゃけえ、寺にでも行かんか
「エエねえ」


早速京都駅地下街の本屋へ行き、ガイドブックをめくります。時間は18時。当たり前ですが、寺って朝開いて夕方閉まるところがほとんどです。この時間に開いてるとこなんてありゃあしねえ。


しかし、仏は寛大でした。ありましたよ、夜型人間にうってつけの場所が。京都駅から北東へ約2.5kmにある高台寺です。何と3月からGWまで夜間拝観をやっているようです。こうでなくっちゃ。


おおよそのエリアと最寄りのバス停をインプット。電子回路並みに複雑な市バスの路線図をじーっと見つめて、206系統に乗れば良いことが判明。同じ場所へ行くっぽい人たちと列に並びます。


間もなくバスがやってきました。思った以上に列が延びています。総裁が乗った段階でキツキツでしたが、乗り場の係員は「もうちょっと中に入ってくださーい」。スーパーの詰め放題よろしく、まだまだ乗せます


さすがに乗り場の人もあきらめたところで発車になりました。車内の後ろの方がどうなってるか、もう見えません。こんなん横浜で学生生活をしていた時以来です。


普段から渋滞が激しい京都ですが、きょうは特にひどい。まず駅前の道路が混雑しているため、バス乗り場から道路へ出るのに8分。しまったかなぁ、と思ううち、車内で赤ちゃんが大泣きを始めました。周りの客やお母さんが色々あやしますが泣き止みません。


さらに京都駅前の交差点を左折するまでに5分。ここで1人「もう下ろしてくれ。運賃を返してくれ」とウテシに申し出ました。しかし「乗った以上返りませんよ」。車内の雰囲気が段々険悪になってきます。


206系統は市バスの中でも幹線。バス停ごとに乗り降りがあるのですが、ぎゅう詰めでいちいち手間取ります。車内温度も上がってきて、額から汗がにじみサウナ状態。さらに赤ちゃんが泣き続け、もうワヤ。バスはダダ遅れです。


挙句の果て、そんな状態なのに降りるとき運賃箱の前でやっと財布を取り出すカップルが登場。カレシは財布の中をガサゴソと見て、小銭が足りないことに気づき両替します。その後ろで彼女も同じ動作。こちらも小銭が無く1000円札を出しました。おいおい、こんなに時間をかけて、さらに1人両替すんの…。


さすがにウテシがキレて「そんな時はこないすんねん」と両替機の受け取り口に出ていた小銭から、2人分460円をもぎ取って運賃箱に入れました。多少乱暴ですが、やむを得んですね。


30分経って、やっと高台寺の最寄り「東山安井」に着きました。外の空気の涼しかったこと。ていうか、GWで観光客が多いときぐらい増発ぐらいせえよ、京都市交通局! 広電でさえGWは続行便出すで!! 道路が混むなら、できるだけ混雑を避ける行き方を案内するとか、やりようがあるじゃろうに。。


当方、広島支部長とも微妙にイライラした状態で高台寺の参道を上ります。この時間拝観できる唯一?の寺だけあって、たくさんの人がぞろぞろ。みんな知ってるんですなあ。


拝観料を払い中へ。
07070101

寺らしく茂みの中に置かれた電灯のみ。間接照明が庭を淡く照らし、幽玄をかもし出します。高台寺は秀吉の妻ねねの菩提寺。58歳のときに移り住み、以後76歳で没するまでを過ごしたといいます。あるいはねねが見た夜の寺はこんな眺めだったのかもしれません。


と、400年前に思いをめぐらせていたのもつかの間。書院での展示は最近描かれた和風テイストな絵。期待に胸脹らませて行った庭園は…現代風にライトアップされていました
07070102

前に座っている人(写真手前)は、暗くなるのを待つためかケータイでワンセグを受信していましたよ…orz。まあ風情台無しと言わず、「平成流の拝観」とシャレてみようと、座ってしばらく風の音とテレビの音に耳を傾けたのでした。変に格式ばらず、庶民的に楽しめるってのは、この寺の魅力かもしれません。


ねねの菩提に手を合わせ、風にそよそよ揺れる竹林を抜けて拝観終了。ネオンでぎらついていない、人々の営みでほんのり明るくなった京都の街がとてもきれいに見えました。
07070103


さあ、京都駅に帰ろうとバス通りに出ると、駅方面は大渋滞。まったく動いていません。コトにならんので鴨川沿いまで歩き、橋を渡って河原町通りへ。河原町松原なるバス停で待ちます。東山安井と違い、京都駅行きの路線が複数あるよう。


早速205系統が来ましたが…満員でした。一緒に待っていた別の観光客ともども一本待つことに。しかし次の便が来ません。来ても京阪バスでこれは京都駅に行かない。


「どうなんかいの」と総裁がブツブツ言っていたら、広島支部長は何やら携帯をいじくっています。と、「次のバスはもうすぐ1つ手前のバス停に着くみたい」。何と携帯で見られるバスロケーションがあるんです。さっきは「何とかせい」と言いましたが、何とかしようとはしているよう。


そのバスは混んではいましたが、さっきに比べればまだマシ。20時過ぎ、やっと京都駅に戻りました。次から電車旅に戻ります。
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret

△top

この記事に対するコメント

△top

トラックバック

トラックバックURL
→http://guerillasnow.blog49.fc2.com/tb.php/161-c080e475
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。