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ゲリラ雪

  : 

下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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広島発 バスに揺られて 2nd stage 

61.本長篠駅16:30→17:15竹平(新城市営バス)長篠山吉田線
07070401

(運賃は210円)

このあたりの地図をご参照ください)バスの時間が近付くにつれ、中学生日記と同じ制服を着た男女が集まってきた。扉が開くとグループごと?に乗り込んでいく。恐らくいつも同じ面々が乗り、同じ人がハンドルを握るのだろう、ウテシが「はい、おかえりー」と出迎える。


そんな「ファミリー」の中に総裁と、別にもう1人男の人がお邪魔した感じだ。常連さんのための乗り物だからか、ここも運賃表はない。


十数人を乗せ発車。すぐに飯田線をくぐり、県境へ向け国道259号を南東に走る。すぐに民家が途切れた。


発車して間もなく男の人がウテシに何かを尋ねている。どうもどこかの工事現場へ行こうとしているようだ。


いきなり聞かれても困る話だが、毎日運転していると分かるのだろう、「その現場だったら…」としばらく走り、トラ囲いのある場所で扉を開け、男の人を降ろした。これで珍客は総裁のみ


下吉田で2人降りると、いったん国道に別れを告げ、さらに奥にある集落を回る。停留所ごとに中学生が降りていく。


「××さん家はこの先じゃろ」「うん」「じゃあ、(家まで)乗せていくよ」。笑顔で降りていく女子生徒。そして車内は後ろの席で大騒ぎしていた男子1人と総裁だけになった。男子は一番前の席に移動した。


「○○(友達の名前)は今度東海大会に出るんじゃあ」
「△△(甲子園出場経験校)に入って甲子園へ行くと成績がすげえ上がるんじゃ」
と男子が一通り話すと、今度はウテシが
「××(男子の名前)は好きな子がおるんか?」なんて聞く。


その姿はウテシとお客さんではなく、子どもと近所のオッちゃんだった。男子はバスから降りるまで、夕日でオレンジに染まった顔を紅潮させながら話し続けた。ちょっと前の日本では当たり前だった光景。何だか胸が熱くなった。「コミュニティ」のバスの理想形がここにあった。


男子が降りたところでウテシが総裁に尋ねる。「お兄さん、竹平まで行くってことは遠鉄(バス)乗り換え?」「ええ」「確か(17時)20分発だったかな。ちょっと急ごうか」。


どうやら総裁以外にもマニアックな乗り換えをする者がいるらしい。1.5車線の、中型バスでギリギリの道路だが、ウテシは難なくハンドルをさばく。プロの仕事である


バスは旧鳳来町で一番端っこの集落、郷ヶ平で折り返し元来た道を戻る。途中小学生が15人ほど乗りにぎやかになるも、間もなくみんな降りた。下吉田で国道に戻り、今度は一路県境へ。


山王を過ぎると民家が途切れ、道の両側から木々が迫ってくる。長い長い坂を上りきってトンネル。出たところで17:12、静岡県突入だ。


なだらかな坂を下りたところにちょっとした広場があり、そこが竹平バス停だった。「間に合ったようで助かりました」「いやあ、子どもが多いと(乗り降りに手間取って)間に合わないことがあるでなあ」。


どこまでも親切なウテシに感謝。静岡県でもいい出会いがあるといいなあ。
07070402


07070403出会いといえば、総裁がまじめに気にしていたことがある。CBC(中部日本放送)で放映されている「ノブナガ」という番組の1コーナー「ごはんリレー」で声を掛けられはしないか、ということだ。(リンクはコーナーのブログ)


「ノブナガって何?」という方でも「ワッキーの地名しりとり」は聞いたことはあるかもしれない。「ごはんリレー」はその後企画だ(厳密には間に1コーナーあったのだが、面倒くさいので省略)。


マジシャンの小泉エリが街の人に昨日食べたものを聞き、それと同じものを同じ場所で食べる。名古屋名物の味噌カツ・味噌煮込み・手羽先・ひつまぶし・きしめんのうち、3品食べることができればゴール。現在もチャレンジが続いている。


総裁は岡山に住んでいたとき、ほぼ毎週「ノブナガ」を見ていたし、このバス旅の最中も井原のホテルで見た。(このときです)


今回旅している愛知県はCBCの所在地。声を掛けられる可能性が高いと勝手に思っていた。そして、例えばきょう聞かれたら伊賀上野のココイチになるわけで、理由をいちいち説明せんといけんし、緊張して上手く話せんかもしれん、と本気で心配していた


結局そんなことはなかったわけで、後日広島支部長(一緒にさいころ旅をした人です)に話すとあまりのことにあきれていた。


いいじゃないか、人間だもの。
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