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ゲリラ雪

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下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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広島発 バスに揺られて 2nd stage 

64.袋井駅7:05→横須賀車庫前7:37→7:55大東支所(秋葉バスサービス)大東支所 新横須賀
07070501

(秋葉中遠線・運賃は730円)

このあたりの地図をご参照ください)袋井駅の朝は早かった。空の色がまだ薄い7時前、続々とクルマが着いて高校生をおろしていく。総裁が駅に着いたとき、内陸部の森町からのバスが着き、客が吐き出されるところだった。みな一目散に駅へ吸い込まれていく。


ちょうど電車が着いたので見ると、こんな時間だというのに結構混んでいた。静岡にせよ浜松にせよ、JRでもそれなりに時間が掛かるので今ごろ出てちょうど良いのかもしれない。お疲れさまです。


次に乗るバスは静岡鉄道のバス部門会社「しずてつジャストライン」のそのまた子会社「秋葉バスサービス」が運行する。JRの慌しさはどこ吹く風、バスの方は「JRさんはJRさん、こっちはこっち」といった感じだ。


バタバタする駅改札口をよそに、客は車内でゆっくり本を読み、ウテシはバスを降りて一服。ローカルバスの風情を漂わす。時間までに6人が乗り発車。まだ目覚めきっていない袋井の市街地を回り、東海道線をくぐる。すれ違った袋井駅行きは意外にも立ち客がいるほどだった。


横須賀車庫前までは昨晩と同じ道を逆にたどるが、きょうは明るい時間。車窓は一変し、まるで違う路線に乗ったかのようだ。新幹線の高架をくぐり、広大な空き地が目立つニチアス前を過ぎると、典型的な田舎の住宅地。明らかに元セブンと思われるエロDVD屋前で後ろのクルマに道を譲り、バスはのんびり走る。浅羽支所で4人が乗り、ぼちぼり乗客が増えてきた。


と、進行方向右側、黄緑色が鮮やかな田んぼの手前に突如とし駅名表示板が現れた。1967年に廃止された静岡鉄道駿遠(すんえん)線の五十岡(いごおか)駅のホームだ(駿遠線自体の廃止は70年)。


チラッと見えた案内看板に車両の写真があり、軽便鉄道らしく、井笠鉄道や下津井電鉄の車両にかなり近い。もっと言えばより路面電車っぽい感じだ。田んぼの中を軽便がコトコト走る様子は、さぞ絵になる風景だったに違いない。


ノスタルジーに浸るうち、だいぶお客さんが多くなってきた。クルマの交通量も多く離合に苦労する場面も。石津七軒町で小学生10人が乗り、座席が埋まると、何と座っていた高校生が子どもらに席を譲っていた。「ちょっといい話」に思わず表情が緩む。


明るくなって改めて見ると、大須賀の中心部は結構にぎやかで、ちょっとした市の中心部ぐらいあるだろう。古い建物も並んでいるし、ちらりとのぞく路地には昔ながらの街並みが残っている。ゆっくり散歩してみたいところだ。


新横須賀でさっきの高校生たちが、東番町で小学生たちが降り、車内はちょっと寂しくなり、その分朝日がたくさん降り注ぐように。朝ラッシュだからか、昨晩はバスが何台も止まっていたしずてつ、遠鉄の両横須賀車庫ともほとんどが出払い、がらんとしていた。


藤塚の手前あたりから交通量が増え、ノロノロ運転になった。ちょっと意外な展開。終点の到着予定7:44はとうに過ぎた。


ガンになっていた交差点を過ぎて流れるようになったが、結局遅れは取り戻せなかった。7:52大東支所発のバスに乗り換えるつもりだったのだが。。

65.大東支所8:00→8:22浜岡営業所(しずてつジャストライン)浜岡営業所井崎経由
07070502

(秋葉中遠線・運賃は410円)

このあたりの地図をご参照ください)当初乗る予定だった便の次は30分以上先。文句を言っても始まらないのでまずは一服。さて計画を練り直そうとカバンから資料を取り出したら、何と乗るつもりだった便が遅れてやってきた。さっきの渋滞交差点でこのバスも詰まっていたようだ。


不謹慎ながら実にラッキーな話。よし、きょうもついてるぞ。


バスにはお年寄りを中心に15人ほどが乗り、大東支所を含めてどんどん客が増え、最終的に20-30人ぐらいになった。なかなかの盛況。


ただ、そこはローカルバス。乗客のおばあさんたちとウテシは仲良しみたいで世間話に花を咲かす。バスは病院の待合室に次ぐ大切な「井戸端」なのだ。


旧国道150号で昔の街道と思われるぐねぐね道を進むうち御前崎の市街地に入る。窓を開けるとほんのり潮の香りが漂ってきた。


お年寄りは緑町で、学生さんは浜岡中学校前で降りた。浜岡営業所は街外れにあるためか、最後まで乗ったのは総裁と2、3人だけだった。

07070503広島でも一部のバス路線を「××線」と表現することがある。しずてつの場合ほとんどすべての路線に「○○線」という別称があり、方向幕にも表示されている。


各地の路線バスには、利用者がひと目でどの系統が分かるようにするため方向幕に「系統番号」や「行き先番号」をつけていることがある。


前者の場合、どことどの方面を結ぶ路線かひと目で分かるが、経由地や終点が多岐に渡る場合番号が増えたり、枝番号が複雑になりかえってややこしくなる(広島バスや広電バスの市内線、首都圏の多くのバス会社がこのパターン。都営バスには「梅77甲折返」なんて系統番号もある)。


一方後者は複数の路線が入り混じる場所から街に行く場合、番号を1つ2つ覚えるだけで良いし、間違えた方向のバスに乗らずに済むが、郊外に住む人にしてみれば番号を2つ覚えないといけない(中国地方では岡山電気軌道が採用)。


しずてつのパターンは限りなく系統番号に近い。枝番号は付けにくいが、聞いただけでどの辺を走るバスか何となく分かる点は大きい。


しずてつも静岡市内あたりではそうしているが、系統番号とセットにすればなお良いだろう。最近の方向幕はLED化で修正もしやすくなった。


広島、岡山では以前から郊外線の系統番号を付けたらどうか、という意見がある。まずは「××線」と付けることから始めてみてはどうだろうか。そうすれば系統の分類も見えてくるし、番号付けへの一歩になると思う。
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静岡 鉄道 ジャストライン

静岡鉄道こんにちは、 今回は静鉄グループのバス「しずてつジャストライン」について書く。 同社は、2002年10月に静岡鉄道のバス事業すべてを譲り受け発足。運行エリアは静岡市、焼津市、岡部町、藤枝市、島田市、大井川町、

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2007/08/01 15:48

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