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ゲリラ雪

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下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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広島発 バスに揺られて 2nd stage 

69.新静岡12:50→13:35清水駅(しずてつジャストライン)53清水駅
07070510

(国道清水静岡線・運賃は480円)

このあたりの地図をご参照ください)清水へはほとんどの区間で国道1号を走る国道清水静岡線と住宅地を走る北街道線の2系統があり、所要時間は5分だけ違う。


ほぼ同じ時間発だが、せっかく中部国道線で来たのだから、このまま東部国道線ともいえる国道清水静岡線の方にしよう。乗り場で待っていると意外にも観光タイプのクルマが来た。


車体を見てまたびっくり、相良営業所所属を示すカモメのステッカーが貼ってある。高速新静岡線の間合い運用のようだ。ありがたく靴を脱ぎ、リクライニングを倒させていただく。新静岡から総裁を含めて7人が乗った。


ターミナルからインターまで止まらない広島の高速バスと違い、しずてつの場合はインターまで大体のバス停に止まる。


ローカル利用も多いのか、車内には「学生さんにお願いします 車内マナー向上に協力を スムーズな乗降をお願い カバンはひざの上に お年寄りに席を譲りましょう」なんて貼り紙もあった。


インター近くの団地に住んでいた総裁は学生時代、幹線道路まで下りて、観光タイプがくる高速バスにわざわざ乗っていた。座る分には楽でいいのだが、つり革や握り棒がないため立つことになると悲惨。乗り降りにも時間が掛かっていた。このバスも朝夕の通学時間帯は悲惨な状態になるのだろう。


バスはビルの谷間を通り抜け、JRと並行する片側3車線の国道1号へ。静岡駅や新静岡へ行くバスと次々すれ違う。広島以上にラッピングバスが多く、浜松で見た「いま浜松でau人気」とまったく同じデザインの「いま静岡でau人気」なんて広告も。中でも目を引いたのが静岡県警の広告が描かれたバスだ(auともども静岡鉄道のサイトに写真がある)。


写真は151番の「思いやりパッシング運動」。一瞬バッシング運動に見えたのはともかく、この県警のキャラがキモいのだ。かわいらしくデフォルメされているが、心が美しくない総裁には縫い目の多いブラックジャックに見えて仕方ない。。


日の出町朝日テレビ前を過ぎると周りのビルが減り、下横田から先はこの系統ぐらいしか通らないのだろう、ほかのバスをとんと見かけなくなった。左手に静岡鉄道線を見ながら、1993年の再開発で貨物駅跡に誕生した東静岡駅の乗り場に入る。


さらに東へ行くと東芝前、シャンソン前なんてバス停になり、道路右側は工場地帯と学校ばかりに。左側はロードサイド店が並び、奥に住宅地があるようだ。ちょっと殺風景な車窓。そしてついに「↑東京180km」という標識が現れた。まだまだ遠いが、射程に入ってきたわけだ。


そんな灰色の街並みから、お腹の大きい女性が乗ってきた。ウテシが「妊婦さんですか?」と聞く。「ええ」と女性が答えると「真ん中ぐらいに座っていただければ、そんなに揺れませんからね」。こういうさりげない親切ってカコイイ。総裁は接客業ではないが、見習いたいと思う。


ちょっと心があたたかくなったところで、周りの建物が古いながらも高くなっていき清水の市街地。今でこそ静岡市清水区だが、ほんの数年前までは清水「市」だった。終点に近付くにつれ人通りが多くなってきた。


西友、静岡銀行の前を通って駅前ロータリーのはじっこに停車。どうやら乗り場は別のところらしい。
(後で行った乗り場に貼り紙があり「日曜休日は渋滞のため国道清水静岡線は大幅に遅れることがあります」とあった。恐るべしロードサイド店…)


駅前商店街を歩いた。


清水といえばご存知「ちびまる子ちゃん」の舞台となっている街。高度成長期の、ちょっと懐かしい時代を描いているのだが、いい感じにくすんだ色のビルがあるし、西友も結構前からありそう。


商店街は割と人通りが多く、昔ながらの店も健在。全体にほのぼのとした感じで、まる子的なまったり感を漂わせている。この街からあの作品が生み出されたのもうなづける。


腹が減ったので飲食店を探すと、商店街入口付近で総裁を誘わんばかりにカレーの香り。岡山に住んでいたころ週に1度は通ったココイチだ。先を見ても地場のあやしげな食堂があるぐらい。迷わず入った。


昼のピーク時を過ぎ、広い広い店内は総裁と、女子高生グループだけ。チキンパリパリカレー・チーズミックス400辛さ普通(県庁静岡市役所葵区役所みたいなメニュー名)をゆっくりと腹いっぱいいただいた。


で、店を出て思い出した。ココイチ党の総裁だが、胃腸との相性は悪いらしく食べて30分で必ず腹を壊すんだった! もう1回バスに乗った後は歩き。不安がよぎる。

70.清水駅14:36→14:59興津駅前(しずてつジャストライン)253県営興津団地
07070511

(三保山の手線・運賃は280円)

このあたりの地図をご参照ください)乗り場はさっきバスが通り過ぎた静岡銀行の裏、ちょっと目立たない場所にあった。


コンクリートがちょっと黒ずんだ、かなり年季の入った建物だ。壁に貼られたクールなデザインの運転士募集広告(しずてつRECRUIE SITEも同じコンセプトのデザイン)が妙に浮いていた。(J1清水のサポーター・エスパ東部ボランティア隊さんのサイトに乗り場の写真がある。更新前のページらしく、今季から日本平スタジアムへのシャトルバスは清水駅の反対側から発車している)


14時20分発の但沼車庫行きを待っていたが、時間になってもやってこない。忠霊塔行きのバスとかはやたら来るのになあ。ほかのお客さんも「どうしたんだろう?」と首をかしげている。


そうこうするうちに30分発の県営興津住宅行きが先に来た。興津方面行きのバスは路線名の通り、清水駅から少し離れた三保ランドが始発。恐らくあちらで渋滞があったのだろう。


10人ぐらいが乗って発車。このバスも6分遅れだ。しかも2つ先の西久保営業所で20分発の但沼車庫行きに抜かされた。まあ仕方ない話だが、思わず「なんだかなあ」とボヤいてしまう。


西久保を出ると車線が増えたり減ったり、歩道が狭くなったり広くなったりしながら住宅地を走り、停留所ごとにお客が降り、東海道線をまたぐころには総裁を含めて2人だけになった。


清見寺あたりで信号に引っ掛かりなかなか動かなり、イライラしたが、どうにか興津駅前に着いた。


地図を見る限りこのまままっすぐ行くのだろうと思い、一番東端の県営興津団地で降りようと考えていた。しかし、区間便だと経路が違うのか、駅前の交差点でバスが右折。あわてて降車ボタンを押した。

07070512バス路線が完全につながっているのはここまで。興津から東海道線で1つ東京寄りの駅、由比までは完全に断線してしまう。富士急が富士-興津間の路線を運行していたらしいが、1999年に「休止」になったという。


確かに地図を見る限り、海岸線ギリギリまで山が迫っていて人家はなさそう。ちなみに休止ということは路線免許はまだ持っているのだろうか? まあいいや。


実はこの区間を避けるルートが一応ある。清水と伊豆半島の土肥を結ぶ駿河湾フェリーだ。かつては由比より東にある田子の浦-土肥間だったが、2002年の路線変更で清水発着になった。距離も総裁が定めた「40km以内」という基準(ここ)を満たす。


計画段階でその存在を知ったとき全身に電流が走る思いだったが、世の中そうは上手くできていなかった。「有料道路は×」というルールが災いして土肥から東海道線沿いまで上手くつながらないのだ。結局興津-由比を歩いたほうが早く着く。というわけで、徒歩決定。


最初、海外線ぎりぎりを走る国道1号を通ろうかと考えたが「静清バイパス」となっていて歩道があるか不明。行ってみて「ありませんでした」ではショックが大きい。


別ルートを検討すると、何とこの区間、山越えをする昔の東海道を遊歩道として整備しているのだ。その名を「薩埵峠」(さった峠・以下ひらがな表記)。


東海道の中でも絶景ポイントらしく、安藤広重「東海道五十三次」でも「由井 薩埵嶺」として描かれている(慶應義塾大学図書館デジタルライブラリーで見られる)。そういえば昔、永谷園のお茶漬けについていたような。


案内板もしっかりあるようなので、有年から若狭野まで歩いた(このとき)ことを思えば楽だろう。しばし江戸時代の旅人気分に浸ることにします。
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静岡 鉄道 ジャストライン

静岡鉄道こんにちは、 今回は静鉄グループのバス「しずてつジャストライン」について書く。 同社は、2002年10月に静岡鉄道のバス事業すべてを譲り受け発足。運行エリアは静岡市、焼津市、岡部町、藤枝市、島田市、大井川町、

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2007/08/01 15:48

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