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ゲリラ雪

  : 

下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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広島発 バスに揺られて 2nd stage 

81.茅ヶ崎駅15:20→15:45辻堂駅(神奈中)辻01辻堂駅
07071011

(運賃は220円)

このあたりの地図をご参照ください)次は藤沢行きだ。バス停に行き、時刻表を見る。確かに数字は20分おきに並んでいる…が、よく見ると「辻」の字がいたるところに。注意書きを見ると「辻:辻01辻堂駅北口行き」。ん、3分の2は辻堂止まり!?


何と藤沢駅行きが20分おきなのではなく、1時間に1本の藤沢行きと、1時間に2本の辻堂行きで20分おきだったのだ! 首都圏に入って気が緩んだのか、総裁ともあろうものが時刻表をちゃんと見ていなかったのだ。思い切り凹む。


藤沢駅行きは15:00に出たばかりで、次は15:40まで来ない。前向き旅で嘆いていても仕方ない。


おそらく辻堂始発の藤沢行きがあるだろうし、隣の駅どうしなら系統も多いかもしれない。20分発の辻堂駅行きに乗ろうじゃないか。となりの駅までしか行かないバスだが、子どもたちを含めて10人が乗り込んだ。


駅前通りを走りすぐに国道1号=東海道に合流。東海道らしからぬ立派な地下道が整った交差点を右折する。しかし、ここからがノロノロ運転。ゆるやかにカーブした道路の前を見るとずーっとクルマの列が続いている。


さっきまで都会に近付いてきたと浮かれていたが、世の中そんなに甘くない。


東海道に入ってすぐにあったのが一里塚交差点。


この辺りにも松が少しあったが、茅ヶ崎高校前あたりには本格的に松並木が残っていた。松林、赤松町なんて地名まである。少しコントラストを濃くした西日に照らされ緑が深みを増し、街全体が色濃くなった感じだ。段々とお客が降りていく。


茅ヶ崎というとサザンのイメージ、80年代以降の新しい(少し懐かしい?)印象があったので意外だった。


ちょっと目からウロコが落ちたなと思ううち、藤沢市内に入り、羽鳥交差点で右折。ノロノロ運転はここまで続いた。右手に巨大な空き地が見える駅前通りを走るうち、辻堂駅が見えてきた。


空き地の端っこに小さな葬祭場があるだけの少し殺風景な乗り場。メーンターミナルは南口だったか。
82.辻堂駅15:59→16:19藤沢駅(神奈中)藤09引地橋 藤沢駅
07071007

(運賃は240円)

このあたりの地図をご参照ください)想像以上にがらんとした辻堂駅前。想定外の事態ゆえ調べていなかったが、時刻表を見ると藤沢駅行きは2系統合わせて何と1時間に1-2本! 隣の駅どうしながら、何と細いつながり。。


幸い着いて10分後に次の便があったが、運が悪かったら40分以上待たなければならない。まあ運がエエ方だろう。


人気がなかったが、少し遅れてバスが到着したとたん、どこかからお客がやってきた。7人で扉を閉め、発車。今度は空き地を左手に見ながら駅前通りを北上、国道1号まで行かず市民会館の角で右に曲がる。


住宅地を縫うように続く狭い2車線道。微妙にカーブした道を進み、中学校の前を過ぎた汲田で半分以上が降りた。歩けない距離ではないし、便数も少ないのに、よくバスが使われているなと思う。


住宅前を過ぎまっすぐ走るのかと思いきや、ここで左斜め前の1.5車線道に突撃。相棒氏は「あんなところへ入っていくんですねー」と感心の様子だが、総裁からすれば広い道に見えてしまう。特に午前中箱根の山下りをしたし。「もうこんなの慣れてしまいまして…」。


まるでくみあい肥料のような(この表現は大学時代のバス旅記でも使ったが)タンクがあるメルシャンワイン工場前で県道に合流。クルマが多く、また走ったり、止まったりになる。


方向幕にある引地橋を過ぎると、建物が増えてきて台町。ここで小田急線の藤沢本町駅を高架でまたぐ。


首都圏にありがちな、小さな店舗が密集した駅前商店街が続き、夕日でオレンジ色に照らされた街路を買い物客がたくさん歩いている。もう夕食を準備する時間だ。


高校前で右折し、南仲通りの細い道を左に右に曲がったら、もう藤沢駅。空中庭園となっている駅前広場の下、少し薄暗い場所がバスターミナルになり、どの乗り場にもたくさんの人が並んでいた。


もうすぐ夕ラッシュという頃合、神奈中バスと、もうちょとオレンジ色が濃い江ノ電バスがぎっしり並んでいた。
83.藤沢駅16:30→16:55大船駅(神奈中)船32渡内 大船駅
07071008

(運賃は250円)

このあたりの地図をご参照ください)排ガスがこもるため、長居すると喉を悪くしそうなターミナル。うろうろしてやっと乗り場を見つけたらもうバスが来ていた。11人ほどが乗り、暮れかけた太陽の下に出る。


三富士町、相生町をさっきとは逆にたどり、南仲通りの交差点で台町の方へ行かず北東方向へ直進。国道467号、通称「藤沢街道」を渡り、山にある団地へ向かってエンジンを噴かす。


途中藤沢橋のバス停を見ると行き先に「戸81戸塚バスセンター」とある。戸塚は大船より横浜寄り。しまった、またミスった


原因は大学時代にさかのぼる。西向きに旅したとき、戸塚から先へ行くバスが分からず、右往左往した挙句やっと駅から離れた戸塚バスセンターを発見。止まっていた大船駅行きに飛び乗り、大船駅から藤沢駅へ行った。


実は戸塚駅-藤沢駅の直通系統があったことが後で分かった。「次に乗ることがあったらこれを使おう」と思っていたが、何年も経つ間に忘れた。


そして今回計画を組むとき、大学時代に実際に使った路線だけを思い出し、藤沢-大船-戸塚のルートを決めてしまったのだ。これで1系統分=約30分のロス。これも後で響いてくる。


少し坂のきつい団地内を走り、停留所ごとに人が降り始めた。


藤が丘中学校前で別の県道をまたぎ、渡内、関谷入口を過ぎると一気に坂を下る。またしてもきつい傾斜で東京は広島以上に無理して団地を造ってるなと実感する。


このへんから今度は大船駅へ行く人が乗り始めた。神奈中にありがちな藤沢駅-団地、団地-大船駅をくっつけた系統だ。


坂を下りきったところで右手に大きな建物が見え「もう駅か」と思ったらコーナン。駅はもうしばらく住宅地を走って坂を下りた先にあった。


終点バス停は大船駅の裏口、といった感じ。これでもかと並ぶ放置自転車がなかったら地方都市の駅と言っても分からないかもしれない。相棒氏と2人揃って「本当に大船かと思った」。

07071009バスを降りるときに押すボタン。メーカーのホームページに「降車信号装置」とあるこのシロモノ、車内アナウンスでも降りるときに知らせる装置として登場しますが、会社によって微妙に表現が違うのです。


まずこの装置について一切触れないのは三重交通。2-3回に1回は「次は××です」の後におまけ放送が付くが、どれも「お降りの方はお知らせください」。


同社はバス会社でも珍しく「バスの乗り方」をホームページに載せているが、ここにも降りるときにボタンを押す旨は書いていない。「みんな分かっとるやろ」ということか。


次に広島でも聞かれるボタンという表現。神姫バスや(この後乗る)横浜市交通局、東京都交通局は単に「ボタンでお知らせください(願います、の事業者も)」。


だが、富士急静岡バスはちょっと詳しくなって「押しボタンでお知らせください」。総裁には一番しっくりくる。


名古屋界隈ではブザーと呼ばれる。同じ系列である名鉄バスと豊橋鉄道が採用していて、いずれも「ブ」ではなく「ザー」にアクセントがある。昔はビーっと音が鳴ったかもしれないが、今は普通にピンポンとなる。


音に忠実なのが神奈中でチャイムと言う。バス停によって単に「チャイムでお知らせください」と流れる場合と、丁寧に「車内取り付けチャイムでお知らせ願います」という場合がある。車内取り付け以外のチャイムを鳴らす奴がおるんかいな?


ちなみに車内アナウンスで言えば、関西圏から西は「危険ですからバスが止まりますまで席をお立ちにならないでください」という流す事業者が多かった。西日本人がイラチだからか、たまたまか。


普段聞き流しがちな車内放送だが、突き詰めると結構奥が深い


ちなみに会社の同期が結婚したとき、広電バスの車内アナウンスをされている方が司会だった。当たり前だが、車内で聞く声そのまま。何だかバスに乗っているような気分で、式もそぞろに一人「おお!」とハイテンションになっていたのは内緒の話。
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