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ゲリラ雪

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下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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北海どう(道)でしょう13 

にぎわっている浜小清水駅を出発。斜里国道を一路東へ、世界遺産知床を目指します。

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地図上はまるで定規で引いたようにまっすぐな道が整然と並ぶ新興団地のよう。実際に走ると右も左も畑で道路がずーっと先まで延びています。小字もランドマークもないからか、小清水町から斜里町にかけて「××宅前」バス停が2つありました。噂には聞いていましたが、本当に見るとちょっとびっくり。家がバス停名になったらちょっと自慢できる半面、おちおち引っ越しもできませんね(^^;


斜里市街地の端で釧網線をまたぎ、またしても潜んでいた北海道警のパトカーをやり過ごすと人家が途切れてきました。何回かカーブを曲がると…目の前にオホーツク海! 思わず車内で歓声を上げてしまいました。網走同様ざっぱーんと激しく波打つ北の海。世界遺産になったからでしょうか、国道はその海側に拡幅され、2車線の快走路を確保しています。人間のたくましさを感じずにはいられません。


ぐねぐね道をしばらく走ると右側に貸切バスがずらりと並ぶ駐車場が見えてきました。知床の玄関口、オシンコシンの滝です。

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知床観光はトレッキング=歩きが基本。しかしこの滝だけは駐車場脇にあり、観光バスに大人気のよう。それまでの人を寄せ付けない断崖絶壁とうって変わって、売店は人であふれかえり、滝の横ではみんなが記念撮影。みやげ物屋の人?が「シャッターを押しますよー」と声を張り上げていました。世界遺産になって良かったんよね…?

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オシンコシンの滝からトンネルを抜けたら観光地ウトロです。ホテルが林立するほか、ガソリンスタンドやセイコーマート(北海道ローカルのコンビニ)も。ちょっとした街になっていました。知床八景の1つ、オロンコ岩のすぐ近くに道の駅ウトロ・シリエスクがあり、買い物がてらここで遅めの昼食です。

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北海道に来たからには…いくら丼定食ですよ!

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値段は少々張りますが、イクラがびっしり。最初にイクラをすくっただけでは米が見えなかったぐらいです。普段は2,3粒ずつ丁寧に食べますが、思い切って口の中をイクラで埋めてみました。今まで味わったことがない、濃厚な風味があふれて思わず笑みがこぼれます。来たかいがありました。


と、贅沢なのはいくら丼だけではなかった。たまたま近くで葬式があったらしく、霊柩車が通りかかりました。

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何か龍がいるんですけど…



北海道ならではの風習かと思いきや、ウィキペディアによると道内では遺族や参列者が一緒に移動できるバス型霊柩車が主流とのこと。実はレアな車が見られたのかもしれません。とりあえずこっそりと親指を隠しました。。


さらに「珍しい」とエゾジカバーガーを食べたので相当腹がふくれました。味は…普通。カントリーサインマグネットを買って出発です。

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ウトロの市街地が終わると国道は山側へ曲がり、谷から尾根へ丁寧にトレースするように。知床五湖の拠点・自然センターを過ぎたらいよいよ知床横断道路です。途中、鹿の飛び出しに総裁も対向車線のバスもビビりながら、きつい傾斜のくねくね道で一気に標高をかせぎます。登っていくほど山肌は秋の装いに変わり、暖かい色が森を埋めるようになってきました。


AZワゴンのアクセルをベタ踏みすること15分、知床峠の展望台到着です!

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目の前に広がる羅臼岳は圧巻。これが見られただけでも大満足です。

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天空の城ラピュタの、ラピュタに着いたときのテーマ曲がアタマの中を流れます。自然が織りなす世界級の眺めに、時を忘れて見入りました。


斜里側以上に急でカーブがきつい坂をずんずん下り、やっと家が見えてきたと思ったらもう羅臼の市街地です。道の駅知床・らうすでひと休み。まずはカントリーサインマグネットを買います。

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産直市にはカニがこれでもかというほど並んでいました。きょうは晩ご飯がカニなのでここはぐっと我慢。入口に「羅臼川でサケの遡上が見られます」とあったので早速行ってみましたが、羅臼川のどのへんなのかを確認しなかったので見つけられずじまい。ふとバス時刻表を見ると下道を4時間かけて走る釧路行きバスのあることが判明し、サケが見られなくても気分上々でした(笑)


あと羅臼は北方領土の国後島に一番近い町。道の駅展望台からはロシア人の集落が見えました。もっと離れていると思っていましたが、意外と近い。総裁の中で北方領土問題は最近アタマの奥深くに沈んでいました。しかし、この場所を訪れて一気に身近な問題と思えるようになりました。毎日島を見つめる旧島民の人たちもいるはず。経済成長を背景にロシア側の態度は硬化しています。やるせない思いが募るばかりです。


そんな人間社会の苦悩とは関係なく、きょうもオホーツク海に夜が訪れました。さあ、あとは根室を目指すのみです。

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