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ゲリラ雪

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下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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夏風に逢いに 上 

熱さが足りない。長い長い梅雨が明けてやっと来た今年の夏は、日差しが弱く、夜になったら涼しさすら感じる寂しいシーズンになりました。暑いのは苦手ですが、こんな気候だと気が抜けた炭酸みたいで何かもの足りません。そこで思い付いたのが日本で一番夏らしい場所への巡礼でした。そう、甲子園です! 運良く15-17日が3連休に。同じく連休になった広島支部長と出発することになりました。


そして、今回から新たなパートナーが加わりました。


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Newコンデジ! Finepix F200EXRです。NikonD100は何の不満もないエエ機種なのですが、いかんせん持ち運びが面倒。別にコンデジも持っていましたが、02年製のため起動が遅くシャッターを押してからのタイムラグがありまくりで、実用には耐えられなくなっていました。そこで新カメラ購入となった次第。夜撮影に強い点、「誰でも上手く撮れる」というキャッチフレーズにつられてしまいました(^^;






16日(日)朝、1000円高速のおかげでラクラク指定席を取れた「のぞみ」に乗車。「新幹線ってやっぱり速いよなあ」なんて話しているうちにもう姫路に着きました。甲子園へは新大阪まで行って、大阪まで戻ってから阪神電車に乗る行き方が一般的。ですが、総裁たちは少しでも費用を浮かすため姫路から山陽電車に乗りました。JR新快速にコテンパンにされている山陽電車を応援したいですし。


姫路出発段階ではガラガラでしたが、飾磨、大塩、東二見とJRから離れた駅でどんどん乗客が増え、明石市内に入るころには立ち客もちらほら。そして舞子公園手前でお待ちかねの風景が車窓に広がりました。


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明石海峡大橋です。山の中の団地で育ったせいか、今も海を見るとお出かけ気分になってテンションが上がります。この眺めが見たいから高くて遅い山陽電車を選んだようなもの。同じ瀬戸内海でも目の前に島々が見える広島市内と違って、淡路島が見える場所以外では水平線がくっきり見えます。


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まるで外海沿いを走っているよう。須磨浦公園まで、車窓をずっと眺めていました。






今春から直通特急が停まるようになった月見山を過ぎ、板宿からは地下区間。三宮で乗客が入れ替わり、地上区間に出てやっと甲子園到着です。お盆の日曜=例年一番観客が多い日だけあって、内野席チケット売り場には長い長い列ができていました。


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ちょうど第1試合が終わったところ。内野は満席ですが、ここで帰る人もいるので「状況を見て追加販売をするか決める」と繰り返しアナウンスされていました。2年前に来たとき(このへん参照)と同じシチュエーション。何だかんだいって買えるだろうとバックネット裏席の列に並びました。間もなく1,3塁側内野特別自由席の追加販売が始まりました。電光掲示板が「売り切れ」から一気に変わるも…


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いきなり「まもなく売り切れ」表示。結局列の半分ぐらいで売り切れてしまいました。そして総裁が並んでいるバックネット裏席の列に警備員が集まり始めて、甲子園球場のスタッフがお立ち台(監視台?)に立ちました。やれやれ、やっと売り出すんじゃなあと思っていると…


「第1試合終了後の状況を見た結果、バックネット裏特別自由席は(追加)販売しないことになりました


甲子園をナメていました。例年、お盆の週末は高校野球開催中で一番の観客動員数を記録します。仕方ないのでアルプス席へ行くことにしました。第2試合は敦賀気比vs帝京。どちらが1塁/3塁側か見忘れていたので、列が少ない1塁側カウンターで買ったら、敦賀気比側の席でした。帝京には何の愛着もありませんが、敦賀気比は我らが東出選手の出身校。どうせなら田舎の学校を応援したかったですし、好都合でした。


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スタンド部分のリニューアルが終わった甲子園球場。緑色からガラス張りと薄茶色の石に変わった正面の眺めもすっかり定着しました。アルプススタンドは08年シーズンオフで新装。通路の階段が緩やかになり、飲食スペースもキレイに生まれ変わりました。そして外に出てびっくり。


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銀傘が伸びとる! ニュースで知ってはいましたが、あらためて見ると本当に長い。これだったら無理にバックネット裏じゃなくても涼しく野球観戦ができそうです。


総裁が座った敦賀気比側も、反対側の帝京サイドもアルプス席は満員。東日本の学校の場合、1,2回戦だと応援団も少ないのですがきょうは例外のよう。見ると外野席もほぼいっぱいでした。Finepixの動画機能を試しがてら、球場をぐるりと撮ってみました。BGMは高校野球定番の「アフリカンシンフォニー」。


[高画質で再生]

09夏甲子園 敦賀気比×帝京

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ああ、これぞ日本の夏。曇っとるけえそんなに暑くないかも…なんて予想も見事に外れ、8月の日差しが容赦なく肌に突き刺さります。ビールをぐびぐびやりながら、カレーもしっかりいただきました。甲子園カレー独特の、とがった辛さがたまりません。


試合は帝京ペース。敦賀気比主戦の配球、フォームが完全に読まれていたようで、毎回のように走者を背負い、足でかき回されます。福井大会では49奪三振を記録。注目投手だったそうですが、なかなか波に乗れません。帝京主戦の前に敦賀気比打線は攻めあぐね、走者を出すことさえままなりません。総裁たちも応援団と一体になってエールを送り、ため息をつきました。やっぱり帝京は強い。


でもそこは高校野球、最終盤になってチャンスがめぐってきました。6回以降疲れが出てきた帝京主戦を徐々にとらえ始め、8回2死から安打2本で1点を返しました。スタンドのボルテージは一気に上がります。そして代打攻勢。総裁たちの前に敦賀気比のタオルを肩に掛けた女性がいました。そのタオルに刺繍された名前の選手が登場したのです。それまで熱い声援を贈っていた女性が、静かに、祈るようにグラウンドを見つめます。


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打ってほしい。総裁たちも思いを込めます。しかし結果は無情の三振。みんなが注目しているだけに、あこがれのグラウンドは時に残酷な舞台になる。この選手は甲子園でしか積めない貴重な経験を、きっと将来の糧にしてくれるはずです。


そして9回裏。帝京は投手を替えてきました。背番号18なので1年生? 主戦を休ませるためかと思いましたが、球速を見て驚きました。平気で140km台を出してくるのです。こんな投手が控えにいるなんて…帝京恐るべし。。敦賀気比の夏は初戦で終わりました。アルプススタンド前まで来て一礼するナインに、総裁たちも拍手を贈りました。


せっかくなのでもう1試合見ようかと思いましたが、あまりの暑さに断念。尼崎市内に移動して銭湯で汗を流しました。駅前のマックでコーヒー休憩をしていたら、ちょうど兵庫8区の前職(「常勝関西」を自称するあの政党の方)が街頭演説会を終えた直後で、たくさんの支持者が店内にいました。総裁の隣のテーブルにもそんな人たちが…。


「最近の若い人は固定電話を持ってない。こういう(選挙の)とき電話できへん」
「若い人はホンマ友達がおらんよなあ」


アンタらみたいなのが電話してくるけえ固定回線を引かんのんよ!…なんて言えない。。


ひと休みして体力回復しました。阪神電車に乗って梅田へ向かいます。
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