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ゲリラ雪

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下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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南海バス、お前もか! 

「高速バスで儲けてローカルバスの赤字を埋める」。少し前まで路線バス会社はこの考え方で成り立っていました。しかし、格安料金と路線設定の自由さを武器にツアーバスが一気に進出。追い討ちをかけるように各地で1000円高速渋滞が発生しました。広島ではGW、お盆は空港へ行くことさえままなりません。


下関のサンデン交通は高速バス運行からツアーバスに転換。青森県八戸市の南部バスも7月からツアー大手ウィラーの運行会社になりました。また西東京バス八王子~金沢線は楽天トラベルでも予約可能に。高速バスとツアーバスのボーダレス化が最近とみに進んできました。そして広島関連でも動きがありました。


南海バス広島~なんば線が楽天トラベル対応になったのです。楽天トラベルで、主にツアーバスを探すときに使う「高速バス」のタブをクリックすると…


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何とトップにバナー登場! 南海バスは今でこそ子会社ですが、かつては南海電鉄本社の一部門。大手私鉄直属ともいえるバス会社が仲間入りしたことがよほどうれしかったのでしょう。


クリックすると広島~なんば線の紹介が出ます。


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「いわゆる『高速ツアーバス』と違い、各乗車場所にはバス停留所があり、案内表示が明確」。


お前が言うな!!と思わず突っ込んでしまいました。各乗車場所にバス停留所がなくて案内表示不明確なツアーバスを走らせているのはどこの会社じゃあ!! 商売上手というか何というか。


1990年開設の広島~なんば線は、関西行き高速バスの草分け的存在です。83年に中国自動車道が全線開通して以降、大阪行きは長らく加計・広島北IC・千代田発着でした。広島市中心部へはお盆に延長運行する程度。北ICから中心部への道路網が貧弱▽中国山地と大阪を結ぶ路線として誕生した-が理由です。広島市民にとって地味な存在で、大阪へバスで行くという発想はありませんでした。


85年に北IC~山陽道五日市ICが開通。中心部と高速が一気に近くなりました。折からの高速バスブームに乗り、89年に徳山の防長交通と広島バスが京都行きの運行をスタート。なんば線がスタートしたのもこのころでした。以降2002年にJRバスが山陽道昼特急をデビューさせ、第2次高速バスブームに火が付くまでずっと走らせ続けたのです。


しかし関西人にとってなじみ深い「なんば」も広島での知名度は低く、お客は大阪駅行きに流れがち。JRバス路線に比べて利用者は明らかに少なく、連休中でもまず満席にならないほど。今年1月に中国JRバスが撤退、南海バスの単独運行になり、今後が危ぶまれています。今回の楽天トラベルでの予約受付開始と値下げはてこ入れ策の一環でしょう。


複数の路線があるからこそ競争が生まれサービスアップにつながります。大阪市内の北側より南側に行くことが多い総裁にとって、なんば23:50発って結構使い勝手がいいんですよね。大体バスセンターに早着するので5:50発の吉田行きに乗れて、早く家に帰れるし。チャンスがあれば今まで以上に利用したいと考えています。ガンガレ、南海バス。
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