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ゲリラ雪

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下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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I shall return 列島縦断バス旅12 

短めの休憩を終えて発車。徐々に光の帯が近くなり、新潟中央JCTです。高速特有の街灯のほか、ロードサイド店のネオンもちらほら。青森からずーっと都会を避けるように走ってきたバスが、初めて街の明かりを浴びました。3年前に新潟へ出張したとき(このへん参照)は「もう来ることはないだろう」と考えていましたが、思わぬ形での再訪になりました。広島に暮らしているとなかなか縁がない日本海エリアを回れるのもこのツアーの魅力です。

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日本地図を左上に向かっていた磐越道から左下に向かう北陸道へ。オレンジ色の光に包まれながらゆっくりと左にハンドルを切ります。


新潟西ICを過ぎると政令市のにぎわいも途切れ、再び闇の中へ。関越道ってどのへんで分かれるんだっけ? などと考えるうち、きょう3回目の新幹線高架をくぐり、進行左側に燕三条の駅が見えてきました。ちょうど新幹線が東京に向かって発車したところ。後日時刻表をめくると18:52発のとき346号でした。あの列車に乗れば21:00には東京に、スカイマーク最終便に乗り継げば翌日1:45には那覇に着けます。それを思えばこちらは実にのんびりした旅。その分しっかり列島の1コマ1を堪能しましょうて。

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長岡JCTで関越道と別れ、柏崎、刈羽などニュースでよく登場するエリアを通過。北陸道がぐいと海側に曲がり、夕食休憩の米山SAです。外は再び雨模様。建物脇の1本を除いて、木々は緑色が多かったような気がしました。ドラマ「高校教師」最終話でおなじみ、「日本一海に近い駅」との呼び名もある青海川の近くですが何も見えず。

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普段ならスナックコーナーに行くところですが、皆さんが並んでいるのでレストランへ。紅鮭いくら丼という気になって仕方ないメニューが¥1200となかなかのお値段です。結局海鮮うま煮ラーメンという、広島でもありそうな品で落ち着きました(^^: バスツアー参加者のうち十数名が押し寄せたのでレジのおじさんはテンパっていましたが、意外と早く出てきましたよ。

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後でスナックコーナーに行ったらリーズナブルな「しらす丼」があり、ちょっとorzな気分でした。亀田製菓本拠地の新潟らしく柿ピーが並んでいる売店で牛乳を購入。残念ながらご当地新聞は置いてませんでした。牛乳は飲み口あっさり、ほんのり後味タイプ。福島の酪王より控えめな味わいでした。

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トイレ、たばこを済ませてバスに戻ると、ウテシ仮眠室を公開中でした。


車内はトイレ入り口脇、外は荷物トランクの隣に入口があって、布団が敷ける広さ。中で寝転がると思ったより天井が高くそれほど圧迫感はありません。エンジン音が響かない造りになっていて意外によく眠れるらしい。「仮眠室が体験できるツアーがあったらいいですよね」なんて参加者も。車窓が見えんやんけ!と突っ込まれそうですが、2時間限定とかで交代しながらならアリかもしれません。中国には寝台バスなるものがあるらしいし(笑)

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そして米山SA出発後に消灯。まだ20時過ぎですが消灯です。カーテンを閉めないのが今回のルール。ウテシ席と客席を区切るカーテンも閉めないので、仕方ないんでしょう。外を走っているときはほとんど真っ暗。トンネルに入るとランプのおかげで明るくなり、まるで夜の国道を歩いているような気分です。写真右奥で明かりを付けているのは添乗員さん。お疲れ様です。。

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ここで寝てしまうと夜中に目が冴えてしまいます。車窓に集中しようとしますが、ちょうど日本海沿いのトンネルが集中区間。携帯やiPodTouchをいじりながら時間をつぶしていると、バスが名立谷浜SAに入りました。青森を出て約700km、ついに給油です。博多~新宿の西鉄高速バス「はかた号」ではおなじみの光景らしいですが、総裁にとっては初体験。このツアーならではのイベントといえます。何百リットルと注ぐので、停車してから発車まで10分弱かかりました。

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さらに連続するトンネルを走り続け、朝日ICまで来てようやく外を走る区間になりました。自分で運転しているとヘッドライトのおかげで「高速は明るい」と思いがちですが、バスで通ると本当に真っ暗。遠くにポツポツと家の明かりが見えるぐらいです。当初予定より少し遅れて21:40、魚津ICで北陸道を下りました。契約の都合と風呂休憩を取るためです。

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青森以来の、停まったり動いたりの一般道走りに戻り、10分ほどで金太郎温泉に到着。直前、


ピンポーン!


気が利く誰かが降車ボタンを押したのです。確かにボタンを押すべきタイミング(^^; 車内から笑いが起こったところで添乗員さん登場。おいしすぎます(笑)


すっかり和んだところで駐車場に。交代のウテシと加越能の事務方の人が出迎えてくださいました。ここでいったん荷物を下ろし、車内清掃とメンテナンスタイムです。

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最近は日帰り入浴ができるSAもあるんだから(名神多賀・東名足柄など)、わざわざ高速を下りなくても…と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、今回のツアーは魚津でいったん荷物を下ろす点がミソなんです。


貸し切りバスについて道路運送法20条は「発地及び着地のいずれもがその営業区域外に存する旅客の運送をしてはならない」と規定。つまり、青森発鹿児島行きのバスだと、青森県か鹿児島県を営業区域に持つ会社しかバスを運行できません。しかし青森・鹿児島のバス会社だと回送距離が膨大になるし、途中で何かがあっても対応できません。


そこで今ツアーは青森~富山、富山~鹿児島の2契約にして、富山の加越能が運行することになったわけです。ウテシの交代もしやすいし、バスの点検や調子が悪いマイクの交換もできます。ここでバスの契約がいったん切れるので荷物を下ろすわけです。そしてただ荷物を下ろすだけだと面倒くさいので風呂休憩をここに入れたみたい。着替えとかみんなトランクに入れてますからね。そう、


実によく考えられたツアーなんです。


さらに人間だけでなく、機械もひと休みできます。添乗員さんがテーブルタップを持参。携帯などの充電ができるんです。

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見よ、この充電器の数々! あんたら持って来すぎ(笑) 総裁も差し込みを2つ使ったくせに、思わず笑ってしまいました。参加者にとってはありがたいサービスですが、添乗員さんは見守っておかないといけないので風呂に入れません。若い女性だけにちょっとかわいそう。。(次はエエように考えてあげてくださいね、JALツアーズさん)


さあ、出発まで1時間弱なのでサッサと入りましょう。
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