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ゲリラ雪

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下道(かどう)会総裁が「よしなしごと」をゲリラ雪のように、書くときは大量に、書かないときは放置気味に記します

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思い立ったらすぐ乗る 下道バス1000km【帰り道】1 

改修工事が進み、赤茶色の勇姿を取り戻した東京駅丸の内口。広島バスセンター発の下道バス旅から5年半、ゴールだったこの場所に帰ってきました。

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駅舎に思わず万歳をしたあの日と同じ薄灰色の空。初夏を思わせる風と相まって額に汗がにじみます。「行ったからには帰らないと」。ずっと温め続けた【帰り道】の旅。天に向かって真っ直ぐ伸びる丸の内オアゾの下、広島への旅が始まりました。




総裁は2006年7月と9月、計6泊8日(1泊2日+5泊6日)かけて広島バスセンターから東京駅丸の内南口まで下道バスを乗り継ぎました。ゴールの瞬間は本当に感無量。ブログに旅の記録をつづったほか(このへん参照→カテゴリ「広島→明石」「明石→東京」にまとめています)、芸備書房店主の協力で同人誌「下道バス1000km」を発行しました。


ルートには徒歩や高速バスの下道区間がありました。特に限りなく高速道路に近い名阪国道を使って点に悔いが残りました。総裁が決めた「無料道路のバスを使う」というルールではセーフ。でも2ちゃんねる(「路線バスを乗り継いで、東京からどこまで行けるか?」スレッド→このへん参照)などを見る限り「名阪国道は緑標識の自動車専用道路。『下道バス』の範ちゅうには含めるべきではない」という意見が大勢でした。


「ちゃんとした行き方でやり直したい」


との思いがわき上がってきました。


ではどう行くか。東京へのバス旅で参考にした旅行記や先述のスレッドなどを洗い直しました。


東海道沿いは静岡市内が断線したまま。内陸の富士宮市経由も4kmは歩かないといけません【行き】は東海道の断線を歩いて踏破(このへん参照)、富士宮経由は別の機会に試しました(このへん参照)。山梨県の甲府からまっすぐ西に進むと県境で断線。今も何とかつながっているのが南アルプス回りです。ある旅行記ではこのルートを使われていました。

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しかし、当時毎日走っていた長野県伊那市~茅野市の路線が4月上旬の週末だけ運行になっていました。別区間で夏場だけの路線を使う予定なので、これでは具合が悪い。そして次につながったポイントが群馬県北部の草津温泉でした。志賀高原の白根火山に出て、長野市に抜けるルートなら別々の季節に期間限定路線を乗り継がなくても、断線せず広島までつながることが分かりました。


あとは実行に移すのみ…でしたが、長野市がコミュニティバス(以下コミバス)路線を変更。


1km弱断線してしまいました。


その後岐阜バスや松本電気鉄道の路線廃止もあってハードルはさらに上がりました。あるエリアのちょっとした変更でルートは崩れます。特にコミバスは自治体予算などの影響を受けるため、路線やダイヤの大規模な変更が多い。


「思い立ったらすぐ乗る」


が乗りバスの鉄則だということを思い知った5年半でした。


新たに長野電鉄屋代線の廃止代替バスが走り始めましたが、結局断線は解消していません。しかし、先述のスレッドで百数十メートル歩けばつなげられるルートを発見しました。Googleマップで確認すると、もしかして降りたバス停から次のバス停が見えそうなぐらい近い。都会の駅の西口から東口へ行く距離と変わらないでしょう。徒歩も高速バスの下道区間もあるけど、現在一番ベターな行き方です。


どこかで崩れる前に早く動かないと…その矢先、島根へ異動してそれどころではなくなりました。ことし春に自分を取り巻く状況が変わり、バス旅に向けた心の余裕を取り戻せました。そしてGW、平日込みで6連休を取れることになりました。そう、


平日だけ運行のコミバスに乗れるんです!


こんなチャンスは滅多にありません。すぐに最新版の時刻表で計画を立てました。以前は東京駅~草津温泉が1日で行けましたが、群馬県内の4月のダイヤ改正でかなわなくなりました。しかし同区間を2日間に分けたことで、より「純粋」に下道バスのルートをたどれました。




【行き】と同じですが、ルールを確認しておきます。


1. 原則使って良いのは無料道路を走る路線バス。ただし、有料道路を走る路線バス(高速バスなど)も、無料道路区間だけ利用する場合は乗っても良い
2. 無料道路区間であれば、沿線にある途中停留所を一部(または全部)通過する便、深夜バスなど割増運賃が必要な便、地域住民でなくても利用できる生活バス、コミュニティバスを利用して良い。また自動車専用道路であっても、通行無料なら「無料道路」に含める。
3. 1、2のいずれかを満たしていれば白ナンバーか緑ナンバーかにはこだわらない。
4. ただし、乗車に特別な条件が必要なバス(公営ギャンブルのファンバス、フェリー乗客専用のバス、企業の社員専用バス、温泉施設の送迎バスなど)は乗ってはいけない。
5. 断線区間、バス停間の徒歩は、おおむね1時間程度(約4km)までOK。
6. 今のところ予定はないが、北海道へ行く可能性が0%ではないので、津軽海峡で一番距離が短い航路(大間崎-函館)の距離、つまり40kmまでは定期フェリー、旅客船の利用も可とする。(ズルいと思われるかもしれないが、姫路-小豆島間が45kmあるなど、「使える」航路は結構限られている)
7. その日の終点から宿泊地、宿泊地から再スタート地へ行く場合や、途中で寄り道する場合はJR、タクシーなどバス、船以外の交通機関を使っても良い。
8. 経路がつながってさえいれば、一筆書きにはこだわらない。


それでは広島への【帰り道】スタートです。
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